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やっぱりチラシの裏
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みなさんこんにちは。

画像は少なめでお送りします。

ぺいぞうです。

初の一人旅を満喫してきました。
行き先は岡山県倉敷市。
倉敷に関してははっきり言って何も思う所はありませんでしたが、行き先の候補としてとりあえず「西日本」という大雑把にも程がある条件から「とりあえず城でも見るか」で熊本、愛媛、岡山に絞り、最終的に「いざとなったら歩いて帰れる」という無職的発想により岡山に決定した後に、門屋さんから「観光なら倉敷!ホテルはアイビースクエアで決まり!」とご託宣を頂いたので折角だから、という選択。
まぁ、色々見ているうちに興味が城から鍾乳洞に移っていたというのもあります。

羽田発の飛行機が14:55で、到着16:15。程よく夕暮れであろうと想定していましたが

岡山空港から岡山駅まで直通バスで30分の距離がある

という前提条件がありまして
ですよねー
撮影は17時過ぎで、これは飛行機の到着が遅れたためと、バスで倉敷まで行くと40分程度かかったからです。
到着直後はまだ多少明るかったんですが、駅前で煙草吸ってたらこれですよ。
当然ですが普通に都会だな、って思いましたけど街中でも結構暗くて、これが美観地区になるといよいよ暗い。
とは言え、チェックインは18時。それまでは時間潰しがてら美観地区を徘徊してましたが、基本夕方には店が閉まるエリアなので暗すぎて撮影は諦めました。

オススメされた倉敷アイビースクエア
正面やその他の綺麗な部分は公式サイトをご覧くださいって事でここはひとつ。
元は紡績工場だった建物で、外見も内装も木造西洋物件ですが、その裏には近代的な設備が隠されています。
敷地そのものは代官所だった場所だったそうですが、明治維新の際に奇兵隊とかいう野蛮な連中に焼き討ちされて焼失したそうです。山口県民はロクでもない連中ですね。
荷物置いて一息ついて、晩飯を食べに外出。風呂入って酒飲んで就寝。

翌朝。天気がひどくならないうちにいざ井倉洞ってわけで、駅までの道すがらを撮影。
正面玄関から壁伝いに西門へ周り、そちらから出ると美観地区。
ありがちな構図の数々。
脳内BGMにジプシーキングスのインスピレーションが流れてきそうな場所ですが、実際には「るろうに剣心」の映画版の撮影に使われたとか。人力車や船も営業中。
高さ制限でもあるのか、このエリアには3階建て程度の高さの建造物くらいしか無いです。
ホテルも2階建てですが、元の工場を考えればそんなもんでしょうね。美観地区では大原美術館と中国銀行が大きいくらいです。

「伯備線で1時間かかる」以外の情報を仕入れずに駅にやってきた。
見て下さいこの白く抜けるような運行ダイヤ!忌々しいッ!
30分待たされました(血涙)。
中央線沿線に住んでいると「駅に行けば5分程度でくるもの」という認識でした。割と都会という先入観があったのは否めませんが、ここは田舎でした。でした。
その間、駅の北側をぼさーっと眺めていたんですが

「実はここは立川なんじゃないか。私は青梅線への乗換を待っているのではないか」

という現実逃避が脳内を駆け巡りました。
人間が生活してんだから似たような構造になるのは当然ですけどね。

で、倉敷より電車で1時間余りにある「井倉」で下車して鍾乳洞へ。
「大変な所に来てしまったのではないか」(真顔)というレベルの風景。
駅も勿論、無人駅。やべぇ。というかこの路線は殆ど無人駅でしたけどね。自動改札があればマシな方で。井倉駅にはそれすら無い。

ちなみに鍾乳洞というものは石灰洞とも呼ばれるように、石灰岩が浸食されて出来たものであり、つまる所鍾乳洞がある所は石灰岩を掘り出して加工する業者が存在する事になる。
扱っている物のせいか、頻繁にスプリンクラーで水を撒き散らしていました。余程にほこりが立つようですね。
もう一つ「満奇洞」というのがあるんですが、車で30分ほどかかる上にバスが土日祝日しか運行してないので諦めました。
井倉洞の手前にはD51が置かれていますが、特に感想とかはないです。はい。

映画「八つ墓村」(1977年版、主演・渥美清)の撮影で使われたのは満奇洞の方で、こっちも使われたのかよくわかりません。
両方使ったのかも知れませんが、どっちにしろテレビ版も含めればこの作品は多数作られており、もうどうでもいいやって感じですね。
満奇洞の方は全長450m程度で高低差も余り無い地底湖ですが、井倉洞は高低差90mの全長1200mです。
ハードモードだった。

チケットを買って橋を渡り井倉洞の入り口へ。まずはルート案内を確認し中へ。
洞窟入ってちょっとの所に水たまりがあり、そこに魚が。ぼっち。
平日の昼間にこんな所に来るのは私くらいのものでして、親近感あるね。これであなたもインスマス面。
昭和33年に発見され、翌年より観光地として開発され、内部の設備はそれなりにアップデートしていると思うんですが、それでも成分が溜まりに溜まっている。
常に水が流れていてもっと寒いかと思ってたんですが、洞窟内は常に15度前後に保たれているそうです。
快適かどうかは別ですが。
常に水が流れている石。表面は段々になっている。
観光資源を余り公開するのもアレなので公式サイトをご覧ください。
洞窟内はかなり勾配があり、ルートも長いので出口へのショートカットが設けられていました。私は全部回りましたが、かなり汗をかいた。

井倉洞を出ると大量の老人集団に出くわした。観光バスのルートなのでしょうね。
廃墟寸前みたいな建物なくせに、それなりに客はいる模様。

戻ってきたのが12:05だったのはよく覚えている。
直近の電車が12:04だったからな!
仕方ないので待つしかねぇな、切符買うかと思ったら
ファーwwwwwwwwww
大変な所に来てしまった(真顔)。
あまりにも利用客がいなさすぎて車掌さんが清算するシステムでした。
一応、駅に電車の利用法が掲示されていたんですが、まるで違っていたのが哀愁。運用でカバーしていく美しいスタイル・日本!
死ね!

それはそれとして、伯備線の備中高梁には日本で最も標高が高い所にある天守が残ってる城・備中松山城があります。
「天守の残る唯一の山城」でもあるそうで、車道には「ここは城下町」とアピール十分。
さすがに疲れきっておりましたので見物はしませんでしたが。というか知ったのは帰り道だったんで。

倉敷に戻って昼飯に鍋焼きうどんを食いましたが

つゆが透明だな…

とまじまじと見つめて参りました。おいしかったです。

その後は一度戻ってホテルの敷地内にある児島虎次郎記念館へ。
大原美術館の本館、分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館は全て1枚の入場券で入れます。
実は大原美術館の方にはまるで興味が持てなかったんですが「児島虎次郎が収集したオリエントの工芸品を展示」の一行で特攻しました。実際には児島虎次郎の絵の展示がメインだったようですが、その脇にあるオリエントコーナーで熱中し閉館間際までガン見してきました。
展示物は主にイランから出土した土器、銅製の剣や鏃、アクセサリーの類と、エジプトからの出土品。パレットとかレリーフとか。作成されたであろう年代も添えられている。
「金を払ったんだし、一応見るか」程度の客が殆どでしたが。

その2へ続く
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みなさんこんばんは。

会社都合解雇ッ!

ぺいぞうです。

まぁ、社長に対して「お前決断遅ぇよグズ。その上判断力も無いとかなんなの?」(意訳)とかいうメール送ってれば無視されるのは当然ですね。
この度めでたく会社都合での解雇になりましたが、そこに至るまでに色々すったもんだというか放置プレイされていました。
会社が私をどうするつもりなのか全くわから無い状態が3週間程経過した辺りでトラップ投下しましたが、その後は恙無く解雇通知を受けとりました。
それにしてもあれですね。手続きが長すぎてやる事がねーや。
まずは旅行に、と思っていたんですが、半端にガイダンスやら説明会やらがあってなんとも。
とりあえず倉敷への旅行の準備はしました。

で、人生初ハロワです。
管轄は厚生労働省なので職員のみなさんは語尾に「グリーンピア」ってつけてるかと思ったら違った。過去への反省が足りない模様です。所詮は国民を貧困に追いやる機械、オブラートに包んでも突き破ってくるクズっぷりはさすがです。
他人を貧困に突き落とす事で自らは貧困から逃れようと考えるクソの集まりのくせに機械のパーツにもなりきれずに人間的な扱いを要求するゴミの山。
それが行政だ。

さて、失業保険の給付ですが、私の場合は会社都合による解雇のため「待機7日間で給付される」と社会保険労務士の方に伺ってましたが、最初の給付は11月の頭というクソっぷり。見事なお役所仕事で1ヶ月は棒に振った感あります。
いや、何人処理してると思ってんだ、って話ですが、じゃああの離職票はなんだよ、って思うんですよね。
不正受給とかを防ぐのに必死すぎて「無職が何人野垂れ死のうが俺のキャリアの方が大事」という熱いソウルを感じます。

ハロワのガイダンスでは、主に就職活動をするための具体的な方法や、ハロワが提供している情報についての説明。後はハロワか認定された所からの紹介でなければ祝い金が出ないという注意等。
最早給付金をいかに出さずに済ませるかというトラップに塗れた事を赤裸々に話すわけですよ。
そして就職活動が冷静さよりは宗教的な情熱を必要とする点の話だった。
「働く事」が目的では無く「働いて賃金を貰う」のが目的であるはずなのに、完全に手段と目的が転倒している。
最もハロワ(=厚生労働省/政府)からすれば「失業率」という数値目標がある以上は「働かせる」事が目的となるので仕方ない部分はあるが、それでブラック企業にぶち込まれて死んだヤングのニュースがあるわけで。
確かに死ねば失業率からは外れるんでしょうけどね。
反省しねぇから猿の集まりより頭が悪そうですね。

給付の説明会では実際に失業給付を受け取るための儀式を説明された。
儀式。つまり無駄な努力。形骸と化した書類上の項目、ポーズのみを要求する行政窓口の姿勢は確実に保身から出たパーフェクトなアリバイ作り。
要約すれば「お前らこういう風にしねぇと俺が怒られンだよ、無職で暇なんだから書類くらいちゃんと書け」という趣旨の事を2時間ほど聞かされて帰ってきた次第。
行政としては行政としての言い回しがあるのはわかる。だがそれをわかるように説明する必要があるべきで、行政の方言を外に持ってくるなと言いたい。それは単にお前らが楽したいってだけじゃねぇの。
傲慢以外の何物でもないその姿勢は完全に一分の隙も無い程のアウトですよね。
私もPC関連のプロ(という風な感じ)としてわかりにくい点に関しては極力わかりやすく現場の人に説明してきたつもりなので、こういった行政の傲慢さは無性に腹立たしいですね。窓口ではもっとわかりやすく説明してくれる人もいるんでしょうけど、大多数を相手にする時間を惜しむならもっと効率的にやれば良いものを。
ここでも輝く頭の悪さ。

不正受給に関しては結構厳しく取り締まっているようですが、実際には行政特有の特殊な言い回しや項目を作ってミスリードさせて不正受給を作り出す事も可能なブラックボックス。さらに受給日も休日になったら繰り上げなのか繰り下げなのかは明確では無く、いよいよ厚労省の恣意によって給付額を抑える事も可能な状態。
あ、これ完全にブラック企業のやり方だ。
そんな事を考えたハロワ体験でした。

と、ここまで執拗に詰り貶し罵りdisったのは、そういう脇の甘いガイダンスと説明会だったからです。
やる気ねぇならやめちまえよ。

戦国無双4Empires
3Empが評価低かった上に三國7Empで盛大にやらかし絶命必死の状態でしたが、今回のエンパは好評のようです。
G先生曰く「味がすぐに無くなるガム」という的確すぎる表現が全てであり、言って仕舞えば「底が浅い」んですが。
戦闘に至るまでの内政が非常に影響力が強いので、いきなり襲いかかっても死にます。
これぞエンパ。
とはいえ、今回は内政にかかる比重が結構高いので「とりあえず暴れたい人」からすれば面倒この上無いでしょうね。

内政と一口に言っても軍備系の内政もあるので、猛将系の人も安心です。
戦闘時に使用できる陣形と戦場策、計略は全て内政の際に準備しなければならないため、有効なスキルを持っている人は言うに及ばず、スキルが無くても大名が選択できるものは部下も選択できるため、優秀な人以外はノーサンキューな部分はありません。
とはいえ武将の兵力は階級(レベル)次第なので、序盤に味方を増やしすぎるとレベルの足りない人々が増えて面倒。
敵との兵力差がつきすぎると3回殴られただけで死んだりするので、既にレベルの高い敵を捕まえてきた方が楽だったり。
ちょっとその辺りはどうにかならなかったのか。今後のアップデートでなんとかなるといいんですが。

ゴッドイーター2
でもたま先生が始めたので再開してみました。
再開してびっくりしたのは武器作って無さすぎ。他の武器使わなすぎ。ハンマーとか0ですよ。試せよ。
で、折角なので性転換してみようかと思いましたが、データ上書きするしか無いようだったので新しく始めました。
始めてちょっとしたところで髪飾りがナナちゃんと被っていたので作り直したら、ヘアアクセは後でも変更出来るのを思い出したわけですよ。声まで間違ってなんかお嬢様になってしまった。まぁ、いいんですが。

新しくキャラ作った割に既に前キャラのプレイ時間を突破しており、今作に対する私の熱意が伝わってきます。
概ねマガツキュウビのせいなんすけどね。
アップデートでマイルドになったかと言えばそのような事実はなく相変わらずなんですが、そこはプレイヤーの人数で押し切りました。さすがにコイツはクソすぎたせいか、攻略動画が結構あります。
みなさん、こんばんは。

東映以外映画祭

ぺいぞうです。

映画見た順

ワールド・ウォーZ
ゾンビだらけになった世界で対策を求めて戦うブラッド・ピットの映画。
元の小説では世界各地を巡ってゾンビと戦っていた人々にインタビューするみたいな話ですが、映画は設定からほぼ別物になっており現在進行形でゾンビとバトっておるので世界も各地巡っている暇は無い。

元国連職員のブラピが状況が切迫したため、現場復帰を要請される。
ゾンビが増え続ける原因を突き止め、反撃の糸口を探して韓国へ行く。
と、まぁ、そんな訳ですが、ブラピが行く先々でゾンビの襲撃を受けて被害拡大している気がしないでもない。
各地での襲撃の最中にも細かく伏線が張られておるものの、あからさまな気がしないでもない。
面白くはあるのだが、結論からすれば危機から世界を救う系ハリウッド映画の枠からは出てい無い。
映画としては多分正解なんだろうけど、元の小説を考えると「どうしてこうなった」感はある。

パシフィック・リム
俺たちの綾波レイがこんな不細工なはずは無い!と思ったがそれはマグネロボであり、運用は忍者ウォリアーズだった。
SFのロボットアクションとして考えれば面白いと思うんですが、不思議と何も残って無いという印象です。
映像としては面白く、各キャラも立っているのに微妙に感じるのは不思議です。
ある意味「整い過ぎている」のかもしれ無い。

ペイチェック 消された記憶
他社の技術をリバースエンジニアリングしてパクり、新商品を作るという非合法な仕事をするマイケル。
彼は学生時代の友人・ジミーからの依頼である極秘の仕事をこなし、そのため3年間の記憶を消された。
報酬はジミーの会社の株券であり、時価総額にして9200万ドルにもなった。
マイケルは仕事を終え報酬を受け取るため法律事務所へ行くが株券は4週間前に放棄されており、挙句自分の手元に残ったのは謎のガラクタ19個が入った封筒。不可解な事だらけのまま彼はFBIに逮捕されてしまう。後輩を庇い全ての責任を負った三浦に対し車の主、暴力団員谷岡に言い渡した示談の条件とは…?
しかし、ガラクタの中身が脱出に役に立つ。マイケルは疑いながらも逃げ続けつつ、封筒の中身にヒントを見出し、自分が一体何を作ったのかを探っていく。

一言で済ますと「トータル・リコール」のパクリであるものの、途中まで本当に全くわからない意味不明なガラクタ、次々と役に立っていくガラクタに面白さを感じておりました。
また、監督がジョン・ウーなのでアクションも派手で爆発もあり、見事なエンターテインメントでした。
一介の技術者なので、という理由であまり追跡者を殺さないというのはわかるのだが、謎の棒術を体得しているのはスルー。
むしろジョン・ウーの映画だから、というアイデンティティーがそこにあるのかも知れない。

ローンレンジャー
元は1933年のラジオ番組であり、その後コミック化、テレビドラマ化、そして何度も映画化したアメリカン古典作品。
「白人嘘つき、インディアン嘘つか無い」の元ネタ。
そして、最新作はデップのハズした映画。
ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)ノミネート、最低前日譚・リメイク・盗作・続編賞を受賞した。
映画自体はそれなり。まぁ、同じ2時間過ごすなら他にもっといい映画あるよね!って言われる程度。

ストーリーはローンレンジャーの誕生する話であるため、ローンレンジャーは本当に役に立って無い。
足を引っ張るためにいるのか、というくらい役立たずで見てて腹立たしい。
色々と突っ込み所がありすぎて、気になる人は突っ込み疲れで死ぬんじゃないでしょうか。
でもまぁ、2013年にコマンドーを作る必要性はあるんでしょうかね。

ゾディアック
原作はロバート・グレイスミスのノンフィクション小説。
1960年代後半に実際にあった未解決事件をモデルにした2007年の映画。
サスペンスとしてはテンポが悪いし、重点は人間ドラマに置かれている。

カリフォルニア州バレーホで若い男女が銃殺される事件があった。
一ヶ月後、報道機関に「ゾディアック」と名乗る犯人から暗号付きの手紙を送りつけられ、さらに殺人が起きる。

事件の発生から主人公たるグレイスミスが動きだすまで実に4年間。
その間、多数の偽物からの手紙や自分こそゾディアックと名乗り出る人々に撹乱され警察の捜査は空振りばかり。
主人公のグレイスミスは元々は新聞に風刺画を描く「漫画家」であり、事件を追う理由はあまりない。
そのせいで、周囲の理解は全く得られない。
警察は疲弊し担当の刑事は外され、グレイスミスは妻と家族に逃げられる。
彼の推理と集めた証拠は状況証拠にしかならず、犯人を突き止めても事件はお蔵入り。
なんとも踏んだり蹴ったりの映画である。
まぁ、ノンフィクション小説で一発当てたんだしいいんだろうな。
一応、家族とよりを戻したみたいだし。

アイ,ロボット
アイザック・アシモフの「われはロボット」の映画化と言っておきながら実は「鋼鉄都市」という謎。
しかも内容は脚本家のオリジナル作品「ハードワイヤー」だそうで、もう何が何だか。
結論から言えば「やっぱ人間ってクソだな!」という結論に達するしかない論理思考の結末で、古典オブ古典。
言ってしまえば今更古典をやるのにこのくらい手を突っ込まないといかんよな、という事なんでしょう。
日本で言えば「うる星やつら ビューティフルドリーマー」みたいなものか。オリジナルだと売れないから他人の褌で相撲をとっていくスタイルは洋の東西を問わず、というか。
ビューティフルナイトメアとは出来が違う点についてはゴニョゴニョ。

さすがに21世紀の映画だけあってSF描写は素晴らしいですね。
ロボコップの「モニターがブラウン管」みたいな事はありませんし、初期の超人ロックに出てくるロボットが完全に箱みたいなダサさは皆無。
その分、不気味の谷の深さは結構なものだった。
むしろそれを逆手にとった話ではあるので、ここまでの描写が出来るようになったのはやはり良い事なんでしょう。

13F
1999年の映画。タイトルからホラー的なイメージがありますが、SFのサスペンスです。
バーチャルリアリティを研究する会社の社長であるフラーが何者かに路上で殺された。その容疑者は同僚であるダグラス。
しかしダグラスにはその時の記憶が無い……彼は自らの潔白と証明するため、そして事件の真相を求めバーチャルリアリティの世界へと踏み込む。
ヴァーチャルとリアルを行き来するネタはマトリックスと同じ。
事件が中々進展しねぇと思えば、結構な超展開と結末。
中々面白かったのだが、面白くなるまでが長い…。また、後半の流れからのオチも予想の範疇だった。まぁ、伏線と言えば伏線なんだろうけど、いきなりすぎる。
あと、ヒロインがはすっぱな時の方が良かった。

ゼロ・グラビティ
ハッブル宇宙望遠鏡の修理作業のため、宇宙空間で作業をしていたスペースシャトル・エクスプローラー号の乗組員。
その時ロシアが自国の衛星をミサイルで破壊した。
本来なら彼らの作業には影響はなかったはずが、スペースデブリは次々と他の衛星を破壊し、新たなデブリがエクスプローラー号をも破壊する。
作業中だった彼らは宇宙に放り出されながらもなんとか生還しようと奮闘する。

宇宙空間がいかに危険な場所であるかをこれでもかと思い知らせる映画です。
そして人間があまりにもちっぽけな存在であるかを知らされる。

アポロ13
NASAのアポロ計画・アポロ13号の失敗と生還を描いた映画。
原作は13号の船長だったジム・ラヴェルによる著作。
CSI:NYのマック・テイラー役のゲイリー・シニーズが出演している。
1995年の映画。実に20年前の作品ですが、ロケット発射シーンの剥がれ落ちる氷はCGで、専門学校で見た事もあり私にとっては思い出深い映画です。感動とかは特に無いですけど。
ちなみにオネアミスの翼でのロケット発射シーンは手描きらしい。

計画から発射直前に搭乗員が交代し、不吉な数字からも不安視されながらも出発したアポロ13号は、順調に飛行していく。
しかし、月へ到着まであと1日というところで酸素タンクが爆発する。
減っていく酸素、不足する電力…地上の管制センターでは彼らを生還させるための方策を考える。

ゼロ・グラビティと同様に宇宙の過酷さ映画ですが、油井さんが宇宙にいくから応援企画として放映されてて正直本気かよ、って感じがします。

エイリアンVSプレデター
ゲームじゃなくて映画の方。
謎の熱源を探知した金持ちがその道のエキスパートをかき集めて探索しに南極に行ったら前からエイリアン後ろからプレデターでギャース
どうでしょう。他に語る所がありません。
映画そのものはそれなりに楽しめますが、実のところ見た事すら忘れかけておりました。
パシフィック・リム状態。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海
昔のロボットアニメで何故日本ばかり侵略されるのかって言えば日本人が見てるからだよとしか言いようがない設定。
オリンポスの神々が無節操にも人間との間に作った子供(ハーフゴッド)がアメリカで暮らしてて彼らを安全に匿う戦士の訓練所もアメリカにあるしでもう2作目なんだからお前らもういいだろ!楽しめよ!という映画。

パーシー・ジャクソンの弟が登場する。そんな時、戦士の訓練所を守る大木が毒に侵されてしまう。
大木を蘇らせるためには金の毛皮が必要だと言う。訓練所の校長ミスター・Dは金の毛皮探索の旅をアレスの娘クラリサに託す。彼女とは別にパーシー達も旅へと出発する。

色々詰め込んでいる割にはあまり整理されてはおらず、gdgdな印象。
映像はすごいので、それだけに残念。
ラストでは続編を匂わせる終わり方をしているが、正直どうなんでしょう。恐らくは元の小説が結構盛りだくさんなんでしょうけど、それをまとめる技量が無かったのか。

大脱出
日本で放映される時に中盤の大きなネタを容赦なくCMでネタバレした映画。
シュワルツェネッガーとスタローンが共演した割にはあまり話題にならなかった気がするのはやはりコマンドー的何か(エクスペンダブルズとか)を求めていたからか。

脱獄する事で刑務所の穴を見つけるセキュリティ・コンサルタントのレイ・ブリスリンはCIAからの依頼で脱獄不可能と言われる刑務所・通称「墓場」へ入る事になる。だが、レイは突然拉致され外部から孤立させられ入所する事になってしまう。
墓場ではエミル・ロットマイヤーという男が近づいてくる。
2人は脱出不可能と言われる墓場を脱獄するため、着々と調査を始めていく。

キャストは豪華でネタも面白く、娯楽作品としては実に面白い映画です。
テンポも良く無駄が無い。
最後のシュワルツェネッガーにはやられた!

プロフェシー
アメリカで実際に目撃されたモスマンを題材にしたミステリー。
制作に関わった関係者の謎の死が相次いだと言う源平討魔伝みたいな逸話もあるよ。
とはいえ、女神転生やった人間からすると「モスマンwwwww」って感じですが、もはや存在がエクソシストやオーメンにおける悪魔のようなもので「アメリカ人の考えるモンスターは能力一緒かよ」って気にはなりますし、モス的な何かは全く無い。

ワシントンポストの記者ジョンは妻のメアリーと幸福に生活していたが、メアリーが車を運転中に何かを見て事故を起こしてしまう。頭部をガラスに強打したメアリーは入院の後、死ぬ。謎めいた絵とメモを残して。
その2年後、ジョンは取材でリッチモンドへ向かうが、何故かポイントプレザントに行き着いた。
この辺りはアメリカの地理に詳しくないとわからないと思うのですが、日本で言うと「名古屋に行こうとして東名高速を走っていたら新潟にいた」って感じかと思います。
そしてジョンはポイントプレザントでモスマンを追うが、彼自らも事件に巻き込まれていく。

恐らく上に書いた中ではトップクラスに面白い映画です。個人的な趣味ですけどね。
最初はミステリー風味ですが途中からぶっちぎりホラー展開ではあるものの、モスマン自身は話し相手になってくれたり予言したりするくらいで特に攻撃的なわけでもないので不思議な感じ。それでいて恐ろしさを感じる。
いやまぁ、なんか村人死んでたりするんだけどね。
手法的には日本のホラーが近く、洋画にありがちな露出癖が無いのがポイント高いです。
それでいて後味の悪くなる終わり方でも無い。

NY心霊捜査官
ラルフ・サーキという実在の人物の手記「エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル」を原作とするクライムホラー映画。
グロいシーンは多目ですので、苦手な人は敬遠推奨。R15+指定。

物語の冒頭はイラクで戦う海兵隊。彼らは謎の遺跡に踏み込み、何かを見つける事になる。
場面は飛んでニューヨーク。NY市警の警察官であるラルフ・サーキはDV被害の通報により現場に行くと、そこにはイラク帰還兵の夫から暴力を受けた女が。旦那を逮捕し、一件落着したかに見えたが、それには別の事件との繋がりがあった。
動物園でライオンの檻に自分の子供を投げ込んだ女、地下室から異様な物音がするようになった家。
次々と起こる怪奇現象をラルフは追い、事件の繋がりを見つけるが…。

映画自体は面白いんですが、全般的に画面が暗くてもうちょっとなんとかして頂きたいなー、というのはありましたが、演出上は仕方ない部分はある。
それにしても悪魔的な何かの源流をとりあえずバビロニアに求めていくスタイルはなんとかならんのだろうか。
パクり元を潰したい気持ちはわかりますが。

プロフェシー、ペイチェック、大脱出がオススメ。
みなさんこんばんは。

蚊取り線香の前に虫は最早無力!

ぺいぞうです。

ASUSのZenfone5を買いました。
iPhone5sはソフトバンクの回線契約を解除しwifiのみの運用だけやっておりましたが、アップデート出来ないのと最近はやたらwifiが切れるのにムカツきまして。
データ通信専用のSIMで月々1000円未満、という事で普通の携帯キャリアで使うよりは遥かに安いのもいいです。
その分、端末本体の代金を一括払いという初期投資は必要ですが、Zenfone5は3万円程度。
本当はZenfone2を待っていたのですが、そこまでハイスペックでなくてもいいかな、という事で。

android端末は初めてなんですが、慣れてみれば個人的にはandroidの方が気楽です。
まぁ、万人が使えるかって言われると「無理っしょ」としか言えません。
iOSやMac OSの場合、OSそのものに対する理解は必要無く、その端末を「どう使うか」という点に絞られてますので別にUnixのコマンドを知る必要も無く、使いたいように使っていられるんですが、そこを行くとWindowsやandroidと言うのは「あ?使い方がわからねぇだぁ?そんなバカの相手してられっか死ね」的なスピリットに溢れておりエンドユーザーは突然のデジタルサバイバルを余儀なくされてしまうのは正直「製品」として如何なものかと思うんですが。
あまりにも機能が増えすぎてしまい、説明すら困難になってしまったのは自縄自縛でしかありませんね。

PERSON OF INTEREST
シーズン3まで見た。
相変わらず主人公たちが追い詰められるエンドでした。
次からはまた身分詐称で活動していく事になる…っていつも通りの展開じゃねぇか。
シーズン3ではHRの壊滅とカーター刑事の退場に伴い、自動的にファスコがかっこよくなりました。
HRの最後の一人を逮捕、連行した事で署内での株が急上昇し、さらに部下の世話までするのでかつての悪徳警官も今ではヒーローである。
まぁ、シーズン3でもショウさんのサポートに入った際には必ず生命に危険が及ぶという相変わらずのいじめられ枠ですが。
盾にされてたし。
シーズン4はCSで放映中ですが、吹き替え版が月末から放送。
楽しみです。

三国志パズル大戦(さんぱず)
三国無双コラボから母の日イベント、キャラ投票イベントと目白押しすぎておなかいっぱいです。
しばらくお休みしようそうしよう。

ブレイブソード×ブレイズソウル
略称が「ブレブレ」なので今は亡きT&Eソフトの「ブレイズアンドブレイド」を思い出してしまうわけですが。
4人同時プレイが可能なアクションRPGというジャンルで、プレイヤーが他人の装備を変更出来るというセキュリティとかあまり気にしない感じのガバガバなシステムは画期的でした。
僕も自慢の装備(名前を変更しただけのゴミ)を友人に捨てられました。
まぁ、イマドキの若きヤングは多分知らないのでOKでしょう。

さてスマホの方のブレブレは適当に画面タップするだけの女の子わんさかゲームです。
名前の割にはそこはブレない。
メタい設定や台詞、カイジネタとかウメハラネタとかもうなんというかニコニコ動画的な価値観が横溢しておる物件で端的に申し上げても痛々しいのですが近頃はこういうのが流行りなんでしょうね。
そんなユル〜い感じのゲームであるにも関わらず、メインのストーリーは結構ハードな内容になっている。
まぁ、プレイヤーは強い設定なので基本ストーリー上でボコられるスケーブゴートがいたりするんですが、なんというかそういう役目って主人公であるプレイヤーの役目じゃねぇのかなー、って思うと近頃の人々にはもう当事者意識からの逃避があるんじゃないかとかいらん事考えてしまうんですが、それはそれとして闇属性しか出ないのなんとかして。

いちいちロードが長いとか、修理が終わってるのに終わってない判定とか、他のプレイヤーが参加してくれないと戦闘出来ないイベントとか、呪文(コード)を他人に教えて唱えて貰わなければならないくせに、他人はコードのコピーは出来ないとか、全般的に効率化、最適化されていない部分が多数あり、プレイを続けるには根気が必要そうです。

ゲーム自体は攻撃が自動で敵の攻撃に合わせてジャストガードするくらいです。
レベル上げるとそれすら必要無い場合もありますが。
戦闘が簡単なだけに、システムの粗が目立ってしまうのは仕方ないんでしょうが、サービス開始したばかりですのでこれから改善していって欲しいものですね。

信長の野望201X
近代兵器with織田家。リセマラがんばって⭐︎4の朝倉宗滴。
さて、時空を超えて侵略してきた信長の野望Onlineの雑魚をパズル的要素で殺して殺して殺しまくるゲームです。
3×3のマスの中に武将が配置されるので、上下左右に動かしてスキルを使わせたり敵の攻撃を避けたりするのがプレイヤーの役目であるが

こいつ、黄泉にいたな

とか

隠れ里の再利用か

などと思い出リフレインがシャウトする感じです。悲しみ0で。
どうしてどうしてぼくたちは信Onやめてしまったんだろう、ってつまんねぇからだよわかれや!
ゲームは面白いです。はい。

艦これ
E-2で雲龍が出るという情報を得たので復帰。別に前のイベントで雲龍がもらえ無かったから辞めたというわけでも無いのだが。
装備の改修をした事が無いので、難易度は最低の「丙」で。
まぁ、丙での雲龍ドロップは確認されておりませんが。
私も確認出来無いままイベントが終わりました。残念です。
とりあえず任務もそこそこに流しつつ、勲章を貯めておこうと思います。

最近の漫画
改めて読み返してみると「進撃の巨人」は面白いですね。
14巻まで読んだんですが、相変わらず絵はアレだな。ただ漫画としては上手いので十分です。
ここまでのテンション高い漫画が他にキングダムくらいしか思い当たりません。
無論、そんな漫画ばかり読んでいると漫画読むだけで疲れてしまうわけですから、近頃の人々からすればそんな漫画は敬遠されてしまうんでしょうか。
最近は見てませんが、そろそろ呂不韋が自殺する頃合いでしょうかね。

龍狼伝、久々に見ましたが関羽と張飛が戦っていた。
序盤はガイド役とならざるを得ず、また展開上これまで強さの単位と化して出番の無かった二人でしたがようやく出てきたんだなーと思いましたが

まだ蜀が無い

という事実。そもそも真面目に五斗米道とか描くんだろうか。出てきても司馬懿に操られてそうですけど。
便利だな、司馬懿。

改造人間ロギイが終わりました。作者的には多分渾身のキャラデザインだったんじゃないかと思うんですが。
個人的には好きでしたよ、Toyみたいで。古すぎませんか。
まぁ、展開上のインパクトが弱かったというのとブラッククローバーがライバルとしては強かったかな、と。
結局最後まで主人公がどういう改造人間なのか、という事はついに明らかにされず仕舞いでしたが、その辺りだったのか。
ハイフィイクラスタと同じ道を辿っていった感ある。
なお、学級法廷は読んでいない模様。

ワンピースはさっさと決着つけろよ、って思いつつも悪魔の実の能力にさらに上のステージがあるという事になり、胸に去来する

獣人系能力者とはなんだったのか

という思いと、獣人系ばかりのCP9の産廃への転落ぶりは最早アラバスタ編以上に泣ける展開。
そしてボンクレーのマネマネの実が覚醒したら一体…!?
夢が広がりんぐですね(白目)

映画
オール・ユー・ニード・イズ・キル
トム・クルーズのSF、原作は日本のラノベ。
萌え要素は余裕で切り捨てられてアメリカナイズドされている様子。
死ぬと「さっさと立てウジ虫!」からリスタートする世界でトム・クルーズが何度も死にながら戦いの中で成長する話でした。
でした。
面白かったです。

デッドクリフ
立ち入り禁止の山にロッククライミングで入っていった若者たちが、何者かに襲われて恐怖、みたいな話。
フランスの映画なんですが、ファイナル・デス・ゲーム的な展開でした。あれはスペインとアメリカの合作ですが、ヨーロッパ的とでも言うんでしょうかね。多少露悪的な気がします。
冒頭の登山シーンの方がファイトが一発的なピンチの連続であり、ハラハラ感は強いです。
どうせこんなクソ映画みたがる人もいないと思うんでネタバレすると、ヒルズ・ハブ・アイズみたいな「結局は人間」なので私は途中から退屈になってしまいました。
しかし、さすがに

ヒロイン(ノーブラ)が敵の金玉を握って激しく攻撃するシーン

には感嘆しました。
未だ嘗て無い展開です。的確すぎる。
この映画に対する率直な感想は「周到な前準備や仕込みを後半で台無しにした」です。
いみじくもホラー映画なら見た後に一人でおしっこに行きずらくするくらいはして頂かないと。
みなさんこんばんは。

無事、お断られました。

ぺいぞうです。

三国無双7empires
天下統一するとかいう目的をぶっちして武器運用ばかり考えていました。
今回の生き様システムは正直どうでも良かったので。
というか、6の時の分類はNPCのAIにも変化があったのですが、今回の生き様は付けても付けなくても変化が無く、使う秘計が違うくらい。底の浅いゲームです。
もっとも、6のAIの違いは秘計の使用条件(場所限定等)によるものなので偶然の産物レベルではありましたが、戦場に変化を求める私としましては断然面白かったわけですよ。

Ver1.08ではフリーモードにさらに難易度の高いレイドシナリオが追加されました。
争覇やるより面白いのですが、難易度の高さ故に武器の属性がいじれないのが致命的。
ブレない底の浅さ。
プロデューサーはその辺りを猛省するべきかと存じます。
考える脳があるならの話ですが。

PERSON OF INTEREST
海外ドラマの「PERSON OF INTEREST」のDVDセットを購入。AXNで見かけて個人的にはとても見たかったドラマなんですが、親父の趣味に合わなかったのと、放映時間が合わなかったので見損ねていた。
シーズン1(全23話)が13話分と10話分で分割されていたのだが、セット1が900円。セット2が1890円で

何故枚数の多い方が半額なのか

という理不尽な販促技。元々安めに設定していたようだが、半額さらにドン。
買いですね。以下あらすじというかオープニングナレーション(シーズン1の日本語吹替版)。

あなたは見られている。
政府の極秘システム”マシン”によって、いつ何時も監視されているだ。
作ったのは私だ。テロリストを見つけ出しテロを未然に防ぐために。だが、マシンは一般市民を巻き込む凶悪犯罪さえも検知する。政府にとっては「無用」の犯罪だ。
しかし私にとって無用な犯罪など無い。
まずはパートナーが必要だ。共に犯罪を阻止するプロが。当局の目をかわし誰にも知られず我々は行動する。
被害者であれ加害者であれ、マシンがはじき出した人物は───必ず見つけ出す。

自国民を監視してテロを未然に防ぐ。実際にCIAがやっていたわけですが、やはり上には上がいてモサドは同盟国を監視した。ガッツあるぜ!ドーン
まぁ、わからなくはないが、炎上止む無しな案件だ。
ドラマの中ではそれを前提に”マシン”の存在は秘められており、その存在を知るのは8人(本来は7人で開発者のハロルドは知らない事になっている)に限られている。いづれも政府高官だ。

さて、そのマシンを開発したハロルド・フィンチはマシンからこっそり凶悪犯罪に巻き込まれる一般市民の社会保障番号を受け取り、彼らを助ける活動を始める。そのパートナーに選ばれたのはジョン・リースという元CIAの工作員。
監視しているという点で、彼らに倫理上の問題においての葛藤はあまり無く、存在がそもそも違法な感じなので腹を括って活動をしている。政府から消される事を承知の上での活動なのだ。
最も、リースくんは元CIAな上にグリーンベレーに所属していたくらいの殺人マシーンなので容赦なく初対面の悪漢へ右ストレートを振り抜いていくバイオレンスな暴力による人助けを敢行しており、あまり悩みが無い様子。
ああ、手っ取り早く殺せないのが悩みかも知れない。
話は後だ、まず殴る。相手が悪徳警官だろうがマフィアだろうがゴロツキだろうが連邦保安官だろうが殴る。
倫理とは何か。
最も潜入工作員相手に倫理もクソもありませんけどね。
またハロルドも偽名に偽名を重ねており、それでいて金持ちなので、容赦はありません。
製薬会社にある女性が狙われている時はリースくんに潜入させて証拠を集めさせると同時に製薬会社の株8%を取得して経営陣に近づき、情報が確定した所で全て売却、その上空売りするというインサイダー取引を超えたアウトサイダー取引をしたりする。
さらに似たような事を悪党がやった時は逆に空売りされた株を買い占めて相手を追い詰めたりする。
(空売り:持ってない株を証券会社から借りて売却し、値段の下がった所で買い戻す事)
アメリカのドラマやコミックの中の金持ちはどうしても人助けをしたいようですが、おそらく現実では全くしないのでしょうね。

ストーリー上のキモは”マシン”が検出した社会保障番号にある。
これは単に社会保障番号の人間が狙われているという事では無く、あくまでも「こいつの周辺で何か陰謀がある」という事であり、場合によっては黒幕だったりする。
最終的には警察が逮捕する形で落着するようにはするのだが、警察内部には「HR」と呼ばれる悪徳警官組合が存在しており、逮捕させてもすぐに釈放されたり、協力者の刑事が狙われたり。
さらにリースくんを追うFBIとCIA、マシンの存在に気付きフィンチを狙うハッカーと相変わらずアメリカのドラマは詰め込みまくってきて面白いです。
シーズン1は全23話ありますが、全く飽きずに見終わってしまった。

アイドルマスターシンデレラガールズ
あなたは毟られている。モバゲーのアイドルマスター”シンデレラガールズ”によって、いつ何時も課金させられるのだ。
開発したのはバンナムだ。廃課金者を見つけ出し、速やかに課金させるために。
大体そんな感じっしょ?

近頃三国志ものばかりだったので気分を変えてアイマスなどをやってみた。
ガチャはやらない!無課金だ!どんなアイドルでも0.2秒で合成エサにしてやるぜ!という意気込み。
それにしてもひどい物件だ。
直感的にわからないメニューは一体何をすればいいのかわからない。
伝えたい情熱だけは伝わって来る下品なページ構成は楽天ショップさながらで、いちいち動作が遅くイライラ出来る事請け合いだ。
アーケード版やX-box360版のような極端に難易度の高いミニゲームは無くなり、ダイレクトにアイドルを育成するだけの物になっている。難易度は…むしろ上がっているのかも知れないが。
しかしダラダラ続けるだけなら誰でも出来るので、これは正解なのだろう。

この手のシステムの物は以前にもやった事はあった(ファンタジーロア)けど、改めてやってみるとどうなんでしょうか。
つまらないですよね。
言うまでもない事なんでしょうけど。
あと、むしろレベルを上げない方がイベントには有利な気がした(レベルアップによる回復狙いのため)。
イベント開催中だったので貰ったアイテム全部突っ込んでみましたが、既に燃え尽きた感がある。

ナイツオブグローリー
モバマスのコラボでガチャチケのためにやってみた。
内容は同じだが、ネタがFFになっただけ。
24時間営業でライブが敢行出来るモバマスと違い、こちらは騎士団バトルという、いわばギルド戦っぽいのが時間固定で開催される。1日2回、時間はある程度は指定出来るものの、やはりこれの為だけに時間を空けるのはどうなの?
スマホの「いつでもOK」な部分丸で無視ですかそうですか。
しかも上位のジョブはこの騎士団バトルの報酬で貰える騎士団コインでしか取得出来ない。
仲間内でわいわいやる、というにはゲーム内容はポチポチゲーでアレだし。
まぁ、アクション性が高くなると得手不得手が出るので「この程度」のものであっても需要はあるのでしょうが。
私個人としてはモバマスよりアイテムをくれないので燃え尽きもしてない。
燻る感覚。

ジャンプ
新連載陣が中々好調で良い感じですね。
いや、去年の連中がひどすぎたのかも知れませんが。
今のところ注目している「ブラッククローバー」。
能力が無い部分はヒーローアカデミアだし、主人公と親友は完全にハイキューの日向と影山だし、海賊王に俺はなるだし、ぶっちゃけパクリに次ぐパクリと言われたらそれまでですが。
ストーリーの軸になる大きな目的と日々の課題と構成がしっかりしているので、これまでの打ち切り連載に比べればずっと長続きしそうです。

そういや打ち切られた連載は大体そういう物語の背骨になるような話が無くて単発エピソードの後にラスボス登場だったりしていたので、そういう部分をちゃんと気をつけて構成していれば良かったのになー、と思います。多少はマシだったんじゃなかろうかくらいですが。
ハイファイクラスタとかキャラ紹介だけで終わったし。
今更「GS美神」みたいな漫画なんか誰も求めてないでしょうしね。
まぁ、そもそも「漫画が下手」というのはどうしようもありませんが。
そういう点ではスポーツ漫画というのは話が構成しやすい気がします。それでもマッハで打ち切られたサッカー漫画がありましたけど。

「ウルトラバトルサテライト」も注目しております。
読み切りではイケメン空手貴公子に敗北しホームレスカラレマスターに弟子入りして握力だけ鍛えてリベンジするだけの話だったかと思いますが、随分と変えてきたようです。
まぁ、あれからどうすりゃいいんだよ、ってもんでしたしね。
目下第3話で女子高生に砂をぶっかけて足を踏んづけてからのパイタッチというダーティーな主人公。
いいですね。
しかしチャンピオン辺りの方がしっくり来ると思うんですよね。
下品な所が。
むしろ格闘新世紀ゴーバウトの方が真面目少年だったな!

本屋でワールドトリガーの単行本が既に10巻まで出ているのを知る。しかも帯に「大規模侵攻終結!」とかあったので、長すぎじゃね?と思います。別にさっさと終われ、と言っているのでは無く、それだけ丁寧に書いているという事でもあるんですが、主人公である三雲修が

10巻まではゴミ

という厳然たる事実があるので。
ハンター×ハンターのような行く先々に出てくる相手がいちいちインフレ後みたいな連中で、主人公が未来永劫修行中みたいな話にしたかったのかもしれませんが。やはり週刊ペースでやるだけの人を惹きつけるような何かがまだ足りない感じはします。
いや面白いんですが、主人公をチーム戦術に特化させるならもっと手早くそこに辿り着かせるべきだったんじゃないかと思います。そういう点で10巻って長いな、と。
と同時に冨樫先生はすごいな、とも思うと同時に、漫画で一発当てるというのが本当に大変な時代なんでしょう。
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