やっぱりチラシの裏
みなさんこんにちは。
年末になると微妙に更新する気が出ます。
ぺいぞうです。
C9
再開しました。当ブログでの言及が2年前だったからよくもまぁ再開したもんですが、そもそも嫌になって止めたわけでは無く会社が傾いたり仕事が忙しくなったりしていたためで、現在は比較的落ち着いているのとブラウザゲームの方に先に嫌気がさしたからだったりします。
2年の間に新職業と新種族、さらに最上位職の追加があったようで、ひとまず最新の職・ヴァルキリーを作ってみました。
ボスに強くて雑魚に弱い。
以前のメインであるエレメンタリストとは真逆なので苦労がパネェ。
(スキル調整があったようなので今はどうなのかわからんけど)
しかしボス相手にジャンプ→空中通常砲撃連打→着地と同時に勝利、という圧倒的火力は中々の代物でした。パーティプレイ向きでしょう。
2年の間にサーバーが減っていたりしました。
それだけ人数が減ったという事でもあるんでしょうけど、ゲームとしてはやはり行き詰まっている感がありますね。
私のような人間からするとそのくらいが丁度良くゆるゆる出来てよろしいと思ったりしますけど。
あと基本ソロプレイなんで人がいなくても問題が無い。
スマホゲー各種
パズドラ完全丸パクリゲー「パズルキングダム」がマッハでサービス終了という快挙を成し遂げ、銀河の歴史にまた1ページ。
私自身はスマホのゲームでサービス終了には「神連鎖ジュエルヘヴン」くらいしか体験した事がありませんが、インストール後1週間目に終了告知があり粛々と人が減って行く2ヶ月とは違った趣があったと思います。
主に阿鼻叫喚的なのが。
また「拡散性ミリオンアーサー」がサービス終了を発表。
どのくらいDLされたのか私は知らないんですが、スクエニのゲームという事でそれなりにプレイヤーはいたんじゃないでしょうか。
まぁ、止める理由が「メインのプログラマがいなくなったから」というしょっぱさ。
数撃ちゃ当たる戦法の限界でありましょう。
神連鎖ジュエルヘヴン
2014/9/23 0:00をもってサービス終了。
DL数が10万程度で伸び悩んでしまったため、多数のゲームに埋没して絶命、って所ですかね。
あまりリセットマラソンするゲームでは無かったのが敗因か。
そんな終わったゲームの説明するのもなんですけど、中々の異色。
同じ色のブロックを揃えて消すという単純にして明快なルールですが、その数2。
何しても消えるじゃねぇか!
というダイナミズム溢れてパズル要素をかなぐり捨てるスタイル。潔し。
その分、連鎖は100で打ち止め。80くらいで止まると悔しくなります。
ストーリーがギリシャ神話ではじまりキリスト教が混ざった挙げ句に7人の悪魔超人編に突入するアメイジングというかナイトメアな感覚ですが、ゼウスまで女体化する暴挙。
ゼウスが女だったら完全に逆レイパーですよね。キャラは清純派でしたが、お天気姉さんを暗示していたのか。
男キャラもいましたが、半ば「事案」として通報されてもおかしくない変態だったり、ケルベロス(男)とケルベロス(女)がいて「ノーマルカードのくせに分けてんじゃねぇよ」と言いたくなる上に女の方にはイベント限定の上位カードが多数存在しているのに男には無かったりと、かなりやりたい放題な案配でした。
終わり際だった事もあり、いわゆる魔法石(課金アイテム)を散蒔いた上に経験値も大盤振る舞いで、中盤くらいにダレるような事もなく私がやったスマホゲーの中ではストレス無く遊べただけに残念。
多分、今年一番思い入れがあったんじゃないかと思います。
ファンタジーロア
おとぎ話とか神話とかが狂ったので救いに行くという月光条例ストーリーのゲーム。
ゲーム自体は自分の攻撃のタイミングでサブキャラの攻撃を発生させるくらいしかなく退屈。
エンドレスに周回してエサと金を集めるという苦難の道。
スマホゲーの中では突出して掲示板の機能が充実しており、プレイヤー同士の交流はやりやすかったものの、ゲーム自体が致命的につまらなくてどうしようかと悩んでいたら
ギルドマスターが先に引退していた
な、何を言っているのかわかr(ry
古の女神と宝石の射手
女体化の波が終わらないスマホゲー業界。
ゲーム内容はパズルボブルで、消した色と属性が一致しているのでがんばれよ的な物件です。
相変わらずキャラを育てて云々するタイプです。
特徴的なのは同じ名前でも別キャラ扱いが多数存在するという事くらいか。
キャラデザインは同じでも絵は書き直しなので、お気に入りが強化されるという点では良いのかもしれない。
ニュクスさんがエロかわいい。
今年のジャンプ
だらだら続いていたナルトが無くなって清々した。黒子のバスケが潔かった分、際立つクソっぷりでした。
今年はヒーローアカデミアと火の丸相撲が当たりといった所でしょうか。
ワールドトリガーは好きですが、話の展開が遅すぎて週刊ペースで読むのはいささかつらい所があります。
ジュウドウズは作者の画力というか、演出面が足りないのかも知れない。強い設定のキャラでも等身大なので、そんなに強く見えない(=迫力が無い)のは格闘漫画においては致命的なのでは。
大豪院邪鬼みたいに平然と嘘を描いて行く大胆さが欲しいですが、真面目に描こうとしているのを見ると無理っぽいので、せめて誤摩化す技術が欲しい所です。
とりあえず打ち切り界隈ではスポーティングソルトと東京ワンダーボーイズが今年の二大巨頭として酷評されております。
わからなくもないけど、スポーティングソルトさんはまだ打ち切られてねぇから!
ムヒョとロージーの文庫本の帯に「あのHACHIの」という致命的な文言を入れられてしまい引くに引けない感じになった「HACHI」ですが、ムヒョとロージーはファンタジーに近代的な「法律」という概念を持ち込んだのが良かったと思うのに、そこから「法律」を引くという暴挙を「ぼっけさん」から2回連続でやるという無謀。
死ぬべくして死んだ漫画では無いか。
このままだと、もうマイナー誌でエロ路線で生きて行くしか無いんじゃないでしょうか。
イリーガルレアも似た様なもので、ぬらりひょんの孫はもう内向き右側ブームに乗った和テイストだけだったのか、とすら思わせた。
嘘付き陰陽師みたいな奴を出せばよかったのに、そういう戦いも無いので単純につまんなかったすね。
アイアンナイトはチャンピオンに掲載されてても違和感はなかったけど能力バトル物はチャンピオンでは長続きしない傾向にあるので「短期集中連載だった、いいね?」「アッ、ハイ」って事にしよう。
絵柄が子供向けなのに話が暗すぎる。まぁ、絶望的な状況だからこそ主人公の決意がわかる、ってのはわかるんですが。
しかし敵役は本当に見事なまでに敵だった。
ヨアケモノは銀魂の横で別の新撰組やられてもね、という感じです。
そもそも彼らのその後を考えると長く続けるつもりがあったのかね?とすら思う。
話のネタ元に個性は皆無でしたが、絵柄は結構独特で良かった。
ステルス交響曲は話がちっとも進まないというか原作の人の作風が云々という話もありますけどそんなものは読者には関係ねぇから。
むしろそれを承知で呼んだんじゃないのか、編集部は。まぁ、玉砕でしたけど。
主人公に何か問題がありそうだなぁ、というのは臭わせておきながら結局それは無視(あるいは説明無し)のまま進む事が多すぎて、読んでてイライラした。鬱陶しい事この上ない。
いっそ読者をミスリードでもした方が良かったのでは?
三ツ首コンドルは個人的にはお気に入りで、単行本も買いました。
ですが、読み返してみるとやはり序盤のインパクトがいまいちで、出て来る敵役も結構棒立ちだったりするしで、戦闘シーンが致命的に雑すぎる。戦闘に迫力が無いと後の話にも説得力が無くなってしまうので、たとえ漫画が所詮子供騙しとしてもいただけない。
主人公が勝つのは決まっているとしても、そこは悟らせてはいかんだろ。
特に収録されている読み切りの方は致命的を通り越してて「ははは、なんです?このへたくそな漫画!ははは、デビルマンでも読んで出直してこい!!!!(憤怒)」と叫びたくなる出来。
とはいえ戦闘が上手く描けてしまうと逆にバトル路線に突っ走ってしまいがちなので仕方ない部分もあるんですが。
小娘のスーさんが小娘なりに頑張る場面があるのが良い。
また、後半のまとめ方が素晴らしかった。
他の打ち切り漫画に関しては読んでなかったり記憶になかったり…。
その他の漫画
リオン
原作・和田慎二/作画・島崎譲という珍しい人選だったので読んでみた。
内容は「スケバン刑事」の梁山泊編から「深海魚は眠らない」っぽいスケバン刑事。ま、まぁ、原作がそういう人ですしおすし。
ガルガンチュアポケットと呼ばれる脱出不可能な巨大刑務所に放り込まれた10歳の少女が生き伸びて復讐をするという話。
スケバン刑事を読んだ事が無いなら楽しめるんじゃないでしょうか。
あと島崎譲先生の描くおっぱいがぶるんぶるんしてて良いです。
ポロリっていうかもろだしだよ!
白暮のクロニクル
「オキナガ」と呼ばれる長命者を巡る殺人事件を追うミステリ漫画。
現実世界に「オキナガ」という吸血鬼っぽいものを紛れ込ませて、さらにミステリにするというのは中々面倒な話です。
この「オキナガ」という連中を扱う役所が厚生労働省で、役人のキャラも多彩。
このクソ面倒な世界観でちゃんとミステリしているのはさすがゆうきまさみだなーと思います。
アルカサル-王城-
青池保子先生がカスティリア(現在のスペイン)の残酷王ドン・ペドロ(1334-1369)の生涯を描く。
まぁ、絵だけ見ると「南国でエーベルバッハ少佐が女の尻を追いかける漫画」です。
私はスペインの歴史は良くしらないので読んでみたら見事にハマりました。
レコンキスタ後のイベリア半島の統一という、ある意味では中世暗黒時代に挑戦したとも言えるその生涯は、裏切りに次ぐ裏切りにで彩られており、正直「周囲が凡愚すぎてあまり残酷に思えない」くらいである。馬謖じゃなくても斬るレベル。
確かに女の捨て方はひどいけど。
しかし中世に統一という目標は早すぎたものであり、前秦の苻堅(357-385)のように時代の前に敗れ去るのであるが、ドン・ペドロの最盛期の辺りで雑誌が無くなったため、その後他の雑誌で掲載された。
歴史に興味がある人にはお勧めできる。
年末になると微妙に更新する気が出ます。
ぺいぞうです。
C9
再開しました。当ブログでの言及が2年前だったからよくもまぁ再開したもんですが、そもそも嫌になって止めたわけでは無く会社が傾いたり仕事が忙しくなったりしていたためで、現在は比較的落ち着いているのとブラウザゲームの方に先に嫌気がさしたからだったりします。
2年の間に新職業と新種族、さらに最上位職の追加があったようで、ひとまず最新の職・ヴァルキリーを作ってみました。
ボスに強くて雑魚に弱い。
以前のメインであるエレメンタリストとは真逆なので苦労がパネェ。
(スキル調整があったようなので今はどうなのかわからんけど)
しかしボス相手にジャンプ→空中通常砲撃連打→着地と同時に勝利、という圧倒的火力は中々の代物でした。パーティプレイ向きでしょう。
2年の間にサーバーが減っていたりしました。
それだけ人数が減ったという事でもあるんでしょうけど、ゲームとしてはやはり行き詰まっている感がありますね。
私のような人間からするとそのくらいが丁度良くゆるゆる出来てよろしいと思ったりしますけど。
あと基本ソロプレイなんで人がいなくても問題が無い。
スマホゲー各種
パズドラ完全丸パクリゲー「パズルキングダム」がマッハでサービス終了という快挙を成し遂げ、銀河の歴史にまた1ページ。
私自身はスマホのゲームでサービス終了には「神連鎖ジュエルヘヴン」くらいしか体験した事がありませんが、インストール後1週間目に終了告知があり粛々と人が減って行く2ヶ月とは違った趣があったと思います。
主に阿鼻叫喚的なのが。
また「拡散性ミリオンアーサー」がサービス終了を発表。
どのくらいDLされたのか私は知らないんですが、スクエニのゲームという事でそれなりにプレイヤーはいたんじゃないでしょうか。
まぁ、止める理由が「メインのプログラマがいなくなったから」というしょっぱさ。
数撃ちゃ当たる戦法の限界でありましょう。
神連鎖ジュエルヘヴン
2014/9/23 0:00をもってサービス終了。
DL数が10万程度で伸び悩んでしまったため、多数のゲームに埋没して絶命、って所ですかね。
あまりリセットマラソンするゲームでは無かったのが敗因か。
そんな終わったゲームの説明するのもなんですけど、中々の異色。
同じ色のブロックを揃えて消すという単純にして明快なルールですが、その数2。
何しても消えるじゃねぇか!
というダイナミズム溢れてパズル要素をかなぐり捨てるスタイル。潔し。
その分、連鎖は100で打ち止め。80くらいで止まると悔しくなります。
ストーリーがギリシャ神話ではじまりキリスト教が混ざった挙げ句に7人の悪魔超人編に突入するアメイジングというかナイトメアな感覚ですが、ゼウスまで女体化する暴挙。
ゼウスが女だったら完全に逆レイパーですよね。キャラは清純派でしたが、お天気姉さんを暗示していたのか。
男キャラもいましたが、半ば「事案」として通報されてもおかしくない変態だったり、ケルベロス(男)とケルベロス(女)がいて「ノーマルカードのくせに分けてんじゃねぇよ」と言いたくなる上に女の方にはイベント限定の上位カードが多数存在しているのに男には無かったりと、かなりやりたい放題な案配でした。
終わり際だった事もあり、いわゆる魔法石(課金アイテム)を散蒔いた上に経験値も大盤振る舞いで、中盤くらいにダレるような事もなく私がやったスマホゲーの中ではストレス無く遊べただけに残念。
多分、今年一番思い入れがあったんじゃないかと思います。
ファンタジーロア
おとぎ話とか神話とかが狂ったので救いに行くという月光条例ストーリーのゲーム。
ゲーム自体は自分の攻撃のタイミングでサブキャラの攻撃を発生させるくらいしかなく退屈。
エンドレスに周回してエサと金を集めるという苦難の道。
スマホゲーの中では突出して掲示板の機能が充実しており、プレイヤー同士の交流はやりやすかったものの、ゲーム自体が致命的につまらなくてどうしようかと悩んでいたら
ギルドマスターが先に引退していた
な、何を言っているのかわかr(ry
古の女神と宝石の射手
女体化の波が終わらないスマホゲー業界。
ゲーム内容はパズルボブルで、消した色と属性が一致しているのでがんばれよ的な物件です。
相変わらずキャラを育てて云々するタイプです。
特徴的なのは同じ名前でも別キャラ扱いが多数存在するという事くらいか。
キャラデザインは同じでも絵は書き直しなので、お気に入りが強化されるという点では良いのかもしれない。
ニュクスさんがエロかわいい。
今年のジャンプ
だらだら続いていたナルトが無くなって清々した。黒子のバスケが潔かった分、際立つクソっぷりでした。
今年はヒーローアカデミアと火の丸相撲が当たりといった所でしょうか。
ワールドトリガーは好きですが、話の展開が遅すぎて週刊ペースで読むのはいささかつらい所があります。
ジュウドウズは作者の画力というか、演出面が足りないのかも知れない。強い設定のキャラでも等身大なので、そんなに強く見えない(=迫力が無い)のは格闘漫画においては致命的なのでは。
大豪院邪鬼みたいに平然と嘘を描いて行く大胆さが欲しいですが、真面目に描こうとしているのを見ると無理っぽいので、せめて誤摩化す技術が欲しい所です。
とりあえず打ち切り界隈ではスポーティングソルトと東京ワンダーボーイズが今年の二大巨頭として酷評されております。
わからなくもないけど、スポーティングソルトさんはまだ打ち切られてねぇから!
ムヒョとロージーの文庫本の帯に「あのHACHIの」という致命的な文言を入れられてしまい引くに引けない感じになった「HACHI」ですが、ムヒョとロージーはファンタジーに近代的な「法律」という概念を持ち込んだのが良かったと思うのに、そこから「法律」を引くという暴挙を「ぼっけさん」から2回連続でやるという無謀。
死ぬべくして死んだ漫画では無いか。
このままだと、もうマイナー誌でエロ路線で生きて行くしか無いんじゃないでしょうか。
イリーガルレアも似た様なもので、ぬらりひょんの孫はもう内向き右側ブームに乗った和テイストだけだったのか、とすら思わせた。
嘘付き陰陽師みたいな奴を出せばよかったのに、そういう戦いも無いので単純につまんなかったすね。
アイアンナイトはチャンピオンに掲載されてても違和感はなかったけど能力バトル物はチャンピオンでは長続きしない傾向にあるので「短期集中連載だった、いいね?」「アッ、ハイ」って事にしよう。
絵柄が子供向けなのに話が暗すぎる。まぁ、絶望的な状況だからこそ主人公の決意がわかる、ってのはわかるんですが。
しかし敵役は本当に見事なまでに敵だった。
ヨアケモノは銀魂の横で別の新撰組やられてもね、という感じです。
そもそも彼らのその後を考えると長く続けるつもりがあったのかね?とすら思う。
話のネタ元に個性は皆無でしたが、絵柄は結構独特で良かった。
ステルス交響曲は話がちっとも進まないというか原作の人の作風が云々という話もありますけどそんなものは読者には関係ねぇから。
むしろそれを承知で呼んだんじゃないのか、編集部は。まぁ、玉砕でしたけど。
主人公に何か問題がありそうだなぁ、というのは臭わせておきながら結局それは無視(あるいは説明無し)のまま進む事が多すぎて、読んでてイライラした。鬱陶しい事この上ない。
いっそ読者をミスリードでもした方が良かったのでは?
三ツ首コンドルは個人的にはお気に入りで、単行本も買いました。
ですが、読み返してみるとやはり序盤のインパクトがいまいちで、出て来る敵役も結構棒立ちだったりするしで、戦闘シーンが致命的に雑すぎる。戦闘に迫力が無いと後の話にも説得力が無くなってしまうので、たとえ漫画が所詮子供騙しとしてもいただけない。
主人公が勝つのは決まっているとしても、そこは悟らせてはいかんだろ。
特に収録されている読み切りの方は致命的を通り越してて「ははは、なんです?このへたくそな漫画!ははは、デビルマンでも読んで出直してこい!!!!(憤怒)」と叫びたくなる出来。
とはいえ戦闘が上手く描けてしまうと逆にバトル路線に突っ走ってしまいがちなので仕方ない部分もあるんですが。
小娘のスーさんが小娘なりに頑張る場面があるのが良い。
また、後半のまとめ方が素晴らしかった。
他の打ち切り漫画に関しては読んでなかったり記憶になかったり…。
その他の漫画
リオン
原作・和田慎二/作画・島崎譲という珍しい人選だったので読んでみた。
内容は「スケバン刑事」の梁山泊編から「深海魚は眠らない」っぽいスケバン刑事。ま、まぁ、原作がそういう人ですしおすし。
ガルガンチュアポケットと呼ばれる脱出不可能な巨大刑務所に放り込まれた10歳の少女が生き伸びて復讐をするという話。
スケバン刑事を読んだ事が無いなら楽しめるんじゃないでしょうか。
あと島崎譲先生の描くおっぱいがぶるんぶるんしてて良いです。
ポロリっていうかもろだしだよ!
白暮のクロニクル
「オキナガ」と呼ばれる長命者を巡る殺人事件を追うミステリ漫画。
現実世界に「オキナガ」という吸血鬼っぽいものを紛れ込ませて、さらにミステリにするというのは中々面倒な話です。
この「オキナガ」という連中を扱う役所が厚生労働省で、役人のキャラも多彩。
このクソ面倒な世界観でちゃんとミステリしているのはさすがゆうきまさみだなーと思います。
アルカサル-王城-
青池保子先生がカスティリア(現在のスペイン)の残酷王ドン・ペドロ(1334-1369)の生涯を描く。
まぁ、絵だけ見ると「南国でエーベルバッハ少佐が女の尻を追いかける漫画」です。
私はスペインの歴史は良くしらないので読んでみたら見事にハマりました。
レコンキスタ後のイベリア半島の統一という、ある意味では中世暗黒時代に挑戦したとも言えるその生涯は、裏切りに次ぐ裏切りにで彩られており、正直「周囲が凡愚すぎてあまり残酷に思えない」くらいである。馬謖じゃなくても斬るレベル。
確かに女の捨て方はひどいけど。
しかし中世に統一という目標は早すぎたものであり、前秦の苻堅(357-385)のように時代の前に敗れ去るのであるが、ドン・ペドロの最盛期の辺りで雑誌が無くなったため、その後他の雑誌で掲載された。
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