やっぱりチラシの裏
みなさんこんにちは。
年末になると微妙に更新する気が出ます。
ぺいぞうです。
C9
再開しました。当ブログでの言及が2年前だったからよくもまぁ再開したもんですが、そもそも嫌になって止めたわけでは無く会社が傾いたり仕事が忙しくなったりしていたためで、現在は比較的落ち着いているのとブラウザゲームの方に先に嫌気がさしたからだったりします。
2年の間に新職業と新種族、さらに最上位職の追加があったようで、ひとまず最新の職・ヴァルキリーを作ってみました。
ボスに強くて雑魚に弱い。
以前のメインであるエレメンタリストとは真逆なので苦労がパネェ。
(スキル調整があったようなので今はどうなのかわからんけど)
しかしボス相手にジャンプ→空中通常砲撃連打→着地と同時に勝利、という圧倒的火力は中々の代物でした。パーティプレイ向きでしょう。
2年の間にサーバーが減っていたりしました。
それだけ人数が減ったという事でもあるんでしょうけど、ゲームとしてはやはり行き詰まっている感がありますね。
私のような人間からするとそのくらいが丁度良くゆるゆる出来てよろしいと思ったりしますけど。
あと基本ソロプレイなんで人がいなくても問題が無い。
スマホゲー各種
パズドラ完全丸パクリゲー「パズルキングダム」がマッハでサービス終了という快挙を成し遂げ、銀河の歴史にまた1ページ。
私自身はスマホのゲームでサービス終了には「神連鎖ジュエルヘヴン」くらいしか体験した事がありませんが、インストール後1週間目に終了告知があり粛々と人が減って行く2ヶ月とは違った趣があったと思います。
主に阿鼻叫喚的なのが。
また「拡散性ミリオンアーサー」がサービス終了を発表。
どのくらいDLされたのか私は知らないんですが、スクエニのゲームという事でそれなりにプレイヤーはいたんじゃないでしょうか。
まぁ、止める理由が「メインのプログラマがいなくなったから」というしょっぱさ。
数撃ちゃ当たる戦法の限界でありましょう。
神連鎖ジュエルヘヴン
2014/9/23 0:00をもってサービス終了。
DL数が10万程度で伸び悩んでしまったため、多数のゲームに埋没して絶命、って所ですかね。
あまりリセットマラソンするゲームでは無かったのが敗因か。
そんな終わったゲームの説明するのもなんですけど、中々の異色。
同じ色のブロックを揃えて消すという単純にして明快なルールですが、その数2。
何しても消えるじゃねぇか!
というダイナミズム溢れてパズル要素をかなぐり捨てるスタイル。潔し。
その分、連鎖は100で打ち止め。80くらいで止まると悔しくなります。
ストーリーがギリシャ神話ではじまりキリスト教が混ざった挙げ句に7人の悪魔超人編に突入するアメイジングというかナイトメアな感覚ですが、ゼウスまで女体化する暴挙。
ゼウスが女だったら完全に逆レイパーですよね。キャラは清純派でしたが、お天気姉さんを暗示していたのか。
男キャラもいましたが、半ば「事案」として通報されてもおかしくない変態だったり、ケルベロス(男)とケルベロス(女)がいて「ノーマルカードのくせに分けてんじゃねぇよ」と言いたくなる上に女の方にはイベント限定の上位カードが多数存在しているのに男には無かったりと、かなりやりたい放題な案配でした。
終わり際だった事もあり、いわゆる魔法石(課金アイテム)を散蒔いた上に経験値も大盤振る舞いで、中盤くらいにダレるような事もなく私がやったスマホゲーの中ではストレス無く遊べただけに残念。
多分、今年一番思い入れがあったんじゃないかと思います。
ファンタジーロア
おとぎ話とか神話とかが狂ったので救いに行くという月光条例ストーリーのゲーム。
ゲーム自体は自分の攻撃のタイミングでサブキャラの攻撃を発生させるくらいしかなく退屈。
エンドレスに周回してエサと金を集めるという苦難の道。
スマホゲーの中では突出して掲示板の機能が充実しており、プレイヤー同士の交流はやりやすかったものの、ゲーム自体が致命的につまらなくてどうしようかと悩んでいたら
ギルドマスターが先に引退していた
な、何を言っているのかわかr(ry
古の女神と宝石の射手
女体化の波が終わらないスマホゲー業界。
ゲーム内容はパズルボブルで、消した色と属性が一致しているのでがんばれよ的な物件です。
相変わらずキャラを育てて云々するタイプです。
特徴的なのは同じ名前でも別キャラ扱いが多数存在するという事くらいか。
キャラデザインは同じでも絵は書き直しなので、お気に入りが強化されるという点では良いのかもしれない。
ニュクスさんがエロかわいい。
今年のジャンプ
だらだら続いていたナルトが無くなって清々した。黒子のバスケが潔かった分、際立つクソっぷりでした。
今年はヒーローアカデミアと火の丸相撲が当たりといった所でしょうか。
ワールドトリガーは好きですが、話の展開が遅すぎて週刊ペースで読むのはいささかつらい所があります。
ジュウドウズは作者の画力というか、演出面が足りないのかも知れない。強い設定のキャラでも等身大なので、そんなに強く見えない(=迫力が無い)のは格闘漫画においては致命的なのでは。
大豪院邪鬼みたいに平然と嘘を描いて行く大胆さが欲しいですが、真面目に描こうとしているのを見ると無理っぽいので、せめて誤摩化す技術が欲しい所です。
とりあえず打ち切り界隈ではスポーティングソルトと東京ワンダーボーイズが今年の二大巨頭として酷評されております。
わからなくもないけど、スポーティングソルトさんはまだ打ち切られてねぇから!
ムヒョとロージーの文庫本の帯に「あのHACHIの」という致命的な文言を入れられてしまい引くに引けない感じになった「HACHI」ですが、ムヒョとロージーはファンタジーに近代的な「法律」という概念を持ち込んだのが良かったと思うのに、そこから「法律」を引くという暴挙を「ぼっけさん」から2回連続でやるという無謀。
死ぬべくして死んだ漫画では無いか。
このままだと、もうマイナー誌でエロ路線で生きて行くしか無いんじゃないでしょうか。
イリーガルレアも似た様なもので、ぬらりひょんの孫はもう内向き右側ブームに乗った和テイストだけだったのか、とすら思わせた。
嘘付き陰陽師みたいな奴を出せばよかったのに、そういう戦いも無いので単純につまんなかったすね。
アイアンナイトはチャンピオンに掲載されてても違和感はなかったけど能力バトル物はチャンピオンでは長続きしない傾向にあるので「短期集中連載だった、いいね?」「アッ、ハイ」って事にしよう。
絵柄が子供向けなのに話が暗すぎる。まぁ、絶望的な状況だからこそ主人公の決意がわかる、ってのはわかるんですが。
しかし敵役は本当に見事なまでに敵だった。
ヨアケモノは銀魂の横で別の新撰組やられてもね、という感じです。
そもそも彼らのその後を考えると長く続けるつもりがあったのかね?とすら思う。
話のネタ元に個性は皆無でしたが、絵柄は結構独特で良かった。
ステルス交響曲は話がちっとも進まないというか原作の人の作風が云々という話もありますけどそんなものは読者には関係ねぇから。
むしろそれを承知で呼んだんじゃないのか、編集部は。まぁ、玉砕でしたけど。
主人公に何か問題がありそうだなぁ、というのは臭わせておきながら結局それは無視(あるいは説明無し)のまま進む事が多すぎて、読んでてイライラした。鬱陶しい事この上ない。
いっそ読者をミスリードでもした方が良かったのでは?
三ツ首コンドルは個人的にはお気に入りで、単行本も買いました。
ですが、読み返してみるとやはり序盤のインパクトがいまいちで、出て来る敵役も結構棒立ちだったりするしで、戦闘シーンが致命的に雑すぎる。戦闘に迫力が無いと後の話にも説得力が無くなってしまうので、たとえ漫画が所詮子供騙しとしてもいただけない。
主人公が勝つのは決まっているとしても、そこは悟らせてはいかんだろ。
特に収録されている読み切りの方は致命的を通り越してて「ははは、なんです?このへたくそな漫画!ははは、デビルマンでも読んで出直してこい!!!!(憤怒)」と叫びたくなる出来。
とはいえ戦闘が上手く描けてしまうと逆にバトル路線に突っ走ってしまいがちなので仕方ない部分もあるんですが。
小娘のスーさんが小娘なりに頑張る場面があるのが良い。
また、後半のまとめ方が素晴らしかった。
他の打ち切り漫画に関しては読んでなかったり記憶になかったり…。
その他の漫画
リオン
原作・和田慎二/作画・島崎譲という珍しい人選だったので読んでみた。
内容は「スケバン刑事」の梁山泊編から「深海魚は眠らない」っぽいスケバン刑事。ま、まぁ、原作がそういう人ですしおすし。
ガルガンチュアポケットと呼ばれる脱出不可能な巨大刑務所に放り込まれた10歳の少女が生き伸びて復讐をするという話。
スケバン刑事を読んだ事が無いなら楽しめるんじゃないでしょうか。
あと島崎譲先生の描くおっぱいがぶるんぶるんしてて良いです。
ポロリっていうかもろだしだよ!
白暮のクロニクル
「オキナガ」と呼ばれる長命者を巡る殺人事件を追うミステリ漫画。
現実世界に「オキナガ」という吸血鬼っぽいものを紛れ込ませて、さらにミステリにするというのは中々面倒な話です。
この「オキナガ」という連中を扱う役所が厚生労働省で、役人のキャラも多彩。
このクソ面倒な世界観でちゃんとミステリしているのはさすがゆうきまさみだなーと思います。
アルカサル-王城-
青池保子先生がカスティリア(現在のスペイン)の残酷王ドン・ペドロ(1334-1369)の生涯を描く。
まぁ、絵だけ見ると「南国でエーベルバッハ少佐が女の尻を追いかける漫画」です。
私はスペインの歴史は良くしらないので読んでみたら見事にハマりました。
レコンキスタ後のイベリア半島の統一という、ある意味では中世暗黒時代に挑戦したとも言えるその生涯は、裏切りに次ぐ裏切りにで彩られており、正直「周囲が凡愚すぎてあまり残酷に思えない」くらいである。馬謖じゃなくても斬るレベル。
確かに女の捨て方はひどいけど。
しかし中世に統一という目標は早すぎたものであり、前秦の苻堅(357-385)のように時代の前に敗れ去るのであるが、ドン・ペドロの最盛期の辺りで雑誌が無くなったため、その後他の雑誌で掲載された。
歴史に興味がある人にはお勧めできる。
年末になると微妙に更新する気が出ます。
ぺいぞうです。
C9
再開しました。当ブログでの言及が2年前だったからよくもまぁ再開したもんですが、そもそも嫌になって止めたわけでは無く会社が傾いたり仕事が忙しくなったりしていたためで、現在は比較的落ち着いているのとブラウザゲームの方に先に嫌気がさしたからだったりします。
2年の間に新職業と新種族、さらに最上位職の追加があったようで、ひとまず最新の職・ヴァルキリーを作ってみました。
ボスに強くて雑魚に弱い。
以前のメインであるエレメンタリストとは真逆なので苦労がパネェ。
(スキル調整があったようなので今はどうなのかわからんけど)
しかしボス相手にジャンプ→空中通常砲撃連打→着地と同時に勝利、という圧倒的火力は中々の代物でした。パーティプレイ向きでしょう。
2年の間にサーバーが減っていたりしました。
それだけ人数が減ったという事でもあるんでしょうけど、ゲームとしてはやはり行き詰まっている感がありますね。
私のような人間からするとそのくらいが丁度良くゆるゆる出来てよろしいと思ったりしますけど。
あと基本ソロプレイなんで人がいなくても問題が無い。
スマホゲー各種
パズドラ完全丸パクリゲー「パズルキングダム」がマッハでサービス終了という快挙を成し遂げ、銀河の歴史にまた1ページ。
私自身はスマホのゲームでサービス終了には「神連鎖ジュエルヘヴン」くらいしか体験した事がありませんが、インストール後1週間目に終了告知があり粛々と人が減って行く2ヶ月とは違った趣があったと思います。
主に阿鼻叫喚的なのが。
また「拡散性ミリオンアーサー」がサービス終了を発表。
どのくらいDLされたのか私は知らないんですが、スクエニのゲームという事でそれなりにプレイヤーはいたんじゃないでしょうか。
まぁ、止める理由が「メインのプログラマがいなくなったから」というしょっぱさ。
数撃ちゃ当たる戦法の限界でありましょう。
神連鎖ジュエルヘヴン
2014/9/23 0:00をもってサービス終了。
DL数が10万程度で伸び悩んでしまったため、多数のゲームに埋没して絶命、って所ですかね。
あまりリセットマラソンするゲームでは無かったのが敗因か。
そんな終わったゲームの説明するのもなんですけど、中々の異色。
同じ色のブロックを揃えて消すという単純にして明快なルールですが、その数2。
何しても消えるじゃねぇか!
というダイナミズム溢れてパズル要素をかなぐり捨てるスタイル。潔し。
その分、連鎖は100で打ち止め。80くらいで止まると悔しくなります。
ストーリーがギリシャ神話ではじまりキリスト教が混ざった挙げ句に7人の悪魔超人編に突入するアメイジングというかナイトメアな感覚ですが、ゼウスまで女体化する暴挙。
ゼウスが女だったら完全に逆レイパーですよね。キャラは清純派でしたが、お天気姉さんを暗示していたのか。
男キャラもいましたが、半ば「事案」として通報されてもおかしくない変態だったり、ケルベロス(男)とケルベロス(女)がいて「ノーマルカードのくせに分けてんじゃねぇよ」と言いたくなる上に女の方にはイベント限定の上位カードが多数存在しているのに男には無かったりと、かなりやりたい放題な案配でした。
終わり際だった事もあり、いわゆる魔法石(課金アイテム)を散蒔いた上に経験値も大盤振る舞いで、中盤くらいにダレるような事もなく私がやったスマホゲーの中ではストレス無く遊べただけに残念。
多分、今年一番思い入れがあったんじゃないかと思います。
ファンタジーロア
おとぎ話とか神話とかが狂ったので救いに行くという月光条例ストーリーのゲーム。
ゲーム自体は自分の攻撃のタイミングでサブキャラの攻撃を発生させるくらいしかなく退屈。
エンドレスに周回してエサと金を集めるという苦難の道。
スマホゲーの中では突出して掲示板の機能が充実しており、プレイヤー同士の交流はやりやすかったものの、ゲーム自体が致命的につまらなくてどうしようかと悩んでいたら
ギルドマスターが先に引退していた
な、何を言っているのかわかr(ry
古の女神と宝石の射手
女体化の波が終わらないスマホゲー業界。
ゲーム内容はパズルボブルで、消した色と属性が一致しているのでがんばれよ的な物件です。
相変わらずキャラを育てて云々するタイプです。
特徴的なのは同じ名前でも別キャラ扱いが多数存在するという事くらいか。
キャラデザインは同じでも絵は書き直しなので、お気に入りが強化されるという点では良いのかもしれない。
ニュクスさんがエロかわいい。
今年のジャンプ
だらだら続いていたナルトが無くなって清々した。黒子のバスケが潔かった分、際立つクソっぷりでした。
今年はヒーローアカデミアと火の丸相撲が当たりといった所でしょうか。
ワールドトリガーは好きですが、話の展開が遅すぎて週刊ペースで読むのはいささかつらい所があります。
ジュウドウズは作者の画力というか、演出面が足りないのかも知れない。強い設定のキャラでも等身大なので、そんなに強く見えない(=迫力が無い)のは格闘漫画においては致命的なのでは。
大豪院邪鬼みたいに平然と嘘を描いて行く大胆さが欲しいですが、真面目に描こうとしているのを見ると無理っぽいので、せめて誤摩化す技術が欲しい所です。
とりあえず打ち切り界隈ではスポーティングソルトと東京ワンダーボーイズが今年の二大巨頭として酷評されております。
わからなくもないけど、スポーティングソルトさんはまだ打ち切られてねぇから!
ムヒョとロージーの文庫本の帯に「あのHACHIの」という致命的な文言を入れられてしまい引くに引けない感じになった「HACHI」ですが、ムヒョとロージーはファンタジーに近代的な「法律」という概念を持ち込んだのが良かったと思うのに、そこから「法律」を引くという暴挙を「ぼっけさん」から2回連続でやるという無謀。
死ぬべくして死んだ漫画では無いか。
このままだと、もうマイナー誌でエロ路線で生きて行くしか無いんじゃないでしょうか。
イリーガルレアも似た様なもので、ぬらりひょんの孫はもう内向き右側ブームに乗った和テイストだけだったのか、とすら思わせた。
嘘付き陰陽師みたいな奴を出せばよかったのに、そういう戦いも無いので単純につまんなかったすね。
アイアンナイトはチャンピオンに掲載されてても違和感はなかったけど能力バトル物はチャンピオンでは長続きしない傾向にあるので「短期集中連載だった、いいね?」「アッ、ハイ」って事にしよう。
絵柄が子供向けなのに話が暗すぎる。まぁ、絶望的な状況だからこそ主人公の決意がわかる、ってのはわかるんですが。
しかし敵役は本当に見事なまでに敵だった。
ヨアケモノは銀魂の横で別の新撰組やられてもね、という感じです。
そもそも彼らのその後を考えると長く続けるつもりがあったのかね?とすら思う。
話のネタ元に個性は皆無でしたが、絵柄は結構独特で良かった。
ステルス交響曲は話がちっとも進まないというか原作の人の作風が云々という話もありますけどそんなものは読者には関係ねぇから。
むしろそれを承知で呼んだんじゃないのか、編集部は。まぁ、玉砕でしたけど。
主人公に何か問題がありそうだなぁ、というのは臭わせておきながら結局それは無視(あるいは説明無し)のまま進む事が多すぎて、読んでてイライラした。鬱陶しい事この上ない。
いっそ読者をミスリードでもした方が良かったのでは?
三ツ首コンドルは個人的にはお気に入りで、単行本も買いました。
ですが、読み返してみるとやはり序盤のインパクトがいまいちで、出て来る敵役も結構棒立ちだったりするしで、戦闘シーンが致命的に雑すぎる。戦闘に迫力が無いと後の話にも説得力が無くなってしまうので、たとえ漫画が所詮子供騙しとしてもいただけない。
主人公が勝つのは決まっているとしても、そこは悟らせてはいかんだろ。
特に収録されている読み切りの方は致命的を通り越してて「ははは、なんです?このへたくそな漫画!ははは、デビルマンでも読んで出直してこい!!!!(憤怒)」と叫びたくなる出来。
とはいえ戦闘が上手く描けてしまうと逆にバトル路線に突っ走ってしまいがちなので仕方ない部分もあるんですが。
小娘のスーさんが小娘なりに頑張る場面があるのが良い。
また、後半のまとめ方が素晴らしかった。
他の打ち切り漫画に関しては読んでなかったり記憶になかったり…。
その他の漫画
リオン
原作・和田慎二/作画・島崎譲という珍しい人選だったので読んでみた。
内容は「スケバン刑事」の梁山泊編から「深海魚は眠らない」っぽいスケバン刑事。ま、まぁ、原作がそういう人ですしおすし。
ガルガンチュアポケットと呼ばれる脱出不可能な巨大刑務所に放り込まれた10歳の少女が生き伸びて復讐をするという話。
スケバン刑事を読んだ事が無いなら楽しめるんじゃないでしょうか。
あと島崎譲先生の描くおっぱいがぶるんぶるんしてて良いです。
ポロリっていうかもろだしだよ!
白暮のクロニクル
「オキナガ」と呼ばれる長命者を巡る殺人事件を追うミステリ漫画。
現実世界に「オキナガ」という吸血鬼っぽいものを紛れ込ませて、さらにミステリにするというのは中々面倒な話です。
この「オキナガ」という連中を扱う役所が厚生労働省で、役人のキャラも多彩。
このクソ面倒な世界観でちゃんとミステリしているのはさすがゆうきまさみだなーと思います。
アルカサル-王城-
青池保子先生がカスティリア(現在のスペイン)の残酷王ドン・ペドロ(1334-1369)の生涯を描く。
まぁ、絵だけ見ると「南国でエーベルバッハ少佐が女の尻を追いかける漫画」です。
私はスペインの歴史は良くしらないので読んでみたら見事にハマりました。
レコンキスタ後のイベリア半島の統一という、ある意味では中世暗黒時代に挑戦したとも言えるその生涯は、裏切りに次ぐ裏切りにで彩られており、正直「周囲が凡愚すぎてあまり残酷に思えない」くらいである。馬謖じゃなくても斬るレベル。
確かに女の捨て方はひどいけど。
しかし中世に統一という目標は早すぎたものであり、前秦の苻堅(357-385)のように時代の前に敗れ去るのであるが、ドン・ペドロの最盛期の辺りで雑誌が無くなったため、その後他の雑誌で掲載された。
歴史に興味がある人にはお勧めできる。
PR
みなさんこんばんは。
今更電光のように気がついた
艦これやりながらIXAやってると信Onやる暇が無い
ぺいぞうです。
そんな訳で見た映画。
そんな訳で見た映画。
黒い賭博師 悪魔の左手
50年に1度のマイトガイプライス!
何回やる気だ日活
シリーズ最後、今回は国を挙げてのギャンブル勝負です。
ギャンブルでJAPAN人から金を巻き上げて水爆を買おう!というトンチキな王様(靴墨を塗った大泉滉)と、彼の下で賭博大学を設立してギャンブラーという名のイカサマ師を育成する教授(二谷英明)。
一言で言うと「何やってんだこの特捜最前線は」という内容です。
二谷英明演じる神代恭介は警察大学教官をやっていた後に特命課の課長になったので、色んな意味でひどい配役。
この映画の方が先(1966年)なのだが、先に見たのは特捜最前線(1977年スタート)だからなぁ。
ま、かっこいいんですけどね。
ちなみにこの教授はギャンブルなど計算でなんとかなる!といういわゆる漫画に於けるガリ勉系メガネ思考です。
さて、そんな教授が育成した三人の弟子が氷室(マイトガイ)に勝負を挑む!
二人目の弟子がジュディ・オング(当時16歳)なんですが、他の二人があっさりイカサマを見破られて負けるのに対し、なぜか真っ向勝負という不思議。
しかもお膳立ては全部教授だし、こいつじゃなくてもよくね?
でもやっぱり負けて始末される理不尽。
ジュディ・オングの無駄遣いでは無いか(憤慨)。
さらに敵の本拠地(大使館)に乗り込んで最後の勝負になるのですが
内部が完全に特撮ヒーロー物の基地
何故なのか。通路に無闇矢鱈と配置した赤いランプとか、完全に無駄な気が。
治外法権なんだから堂々と大使館で博打してろよ、って思います。
壊すと自爆するとか無駄なギミック突っ込んでんじゃねぇよ、もっと金遣う場所があんだろ、お前の所の国は!と。
そういう点で行くと、悪役には「悪役なんですよ」というシグナルというか、ギミックは必要なんでしょうね。
むしろ堂々とされてたら対処に困るし。
勝負の内容も、結局はイカサマを見破り相手の精神的動揺を衝くという古典。
しかも最後は計算を無視した、ただの気合い。
カイジやアカギのような計算も読みも無い。
小林だから、旭だから。ダラッダー
ここまで書いといて何ですが、実を申せばとりたてて書くような事もない話です。
端的に申し上げて「荒唐無稽」以外に表現する言葉は見つかりませんし。
個人的には面白かったです。
オススメはせんけど。
全くの余談ですが、この映画と同じ年に劇場版「サイボーグ009」(モノクロ版)の003役がジュディ・オング。
テレビシリーズには出てないんですね。
キャプテンハーロック
全編CGです。
いやぁ、最近のCGはすごいデスね。とはいえまだまだ違和感のある部分もあり、そういう点ではハリウッドの方が誤摩化し方が巧いと思います。いや、全編妄想なので現実(実写)と混ぜ合わせる事が出来ないせいもあるんですよね。
声のキャストも、実際にはハーロックの声が低すぎて聞こえねーよって事くらいで特に問題無い。
さてタイトルはキャプテンハーロックですが
紙のように燃える女なんていなかったんや!
原作だって話の導入部分だけでしたがね。ラストは「なぜ死んだトチロー」で紙のように燃える女は放置だったし。
また、キャラクターも原作通りではありません。
特にヤッタラン(モデルは新谷かおる先生)。本来はデブオタニートですが、ビジュアルはそのままで中身がヤクザになってました。というか、ローゼンリッター。
ストーリーはハーロック的ではあるものの、艦隊や戦闘シーンはかなり銀英伝から輸入している模様。
銃撃戦にアーマーを付けずに出て行く辺りはコマンドーですね(棒読み)。
他にも色々とパクrいや、参考にしているものがあり、エンターテイメントとして十分な見応えがありますが、少なくともこの世界では銀河鉄道999も走ってないし、多分戦士の銃も無い。
不死身の宇宙海賊・キャプテンハーロックを暗殺するためアルカディア号に乗った青年ヤマ。
政府とハーロックの戦いの中で勿論絶賛裏切って行くのは鉄板でありますが、話が後半に二転三転。
中盤までわりとダラダラしている部分と唐突な部分があってテンポ悪く無いですかね、って感じですが、後半からはイソラ(ヤマの兄で司令官)がハーロックの対立軸としてきっちりキャラが立っているのでメリハリが効いています。
ただ、序盤から中盤がヤマ、中盤から後半がイソラ、という感じで
ハーロックが描かれない不具合
いやね、原作とはもう完全に違う世界観である以上、主役たるハーロックもちゃんと描いて欲しいなぁ、ってのと、テーマとしての「自由」はハーロック本人は全く気にして無い辺りがどうなんでしょうかね。
あと、SFな設定をすべて「ダークマター」の一言で切り抜けて行くという、ガッツ溢れる方針。
ゆで理論か。
とは言え、元々が荒唐無稽な代物である以上、もう仕方ないんでしょうね。
ここら辺りを突き詰めてしまうと、多分色々詰め込みすぎてしまって映画としてはつまらなくなってしまうんでしょう。
あまりスマートには纏まってないものの、エンターテイメントとして成立させた、と言えば聞こえはいいが、結局はそれって中途半端なんすよね。
最後の部分もなんだかハッキリしねぇなぁ、というか、踏ん切りがつかなかったんだろうな、って案配でしたし。
全般的に良く出来ているのですが、どことなく「出し惜しみ」をしている印象。
みなさん、こんばんは。
雪なので引きこもる週末。
都知事選の投票率があぶない
ぺいぞうです。
激務で気力が萎えているので色々とやる気が出ません。
という訳でも無く、定期的に「映画見たくなる期間」かと思われます。
黒い賭博師
トンチキな映画としてハリマオ先生がオススメする一品。
そんな物が「小林旭50周年!マイトガイ・プライス2980円!」と言われたら買うだろう。
さて、ストーリーは簡単。
闇のギャンブル組織とギャンブル勝負!
遊戯王はパクリ(キリ
内容的には殆ど週刊少年ジャンプの読み切りあたりで載ってそうな感じ。
闇のギャンブル組織が無駄にインターナショナルな代物のため、多数の外人が出てくるのだが、全員棒読み。
勝負のルール説明も棒読み。
そこは字幕with英語でいいじゃないですか…。
かつてスプリガンmk-2(PCエンジン)でも超棒読み説明は聞きましたが
本当にあれは頭に残らんな
また、後半のシーンでも「観客の皆さん、それとなく察してください」と言わんばかりの屋上防衛戦。
古い映画(1965年)なので色々とちゃちな部分ばかりですが、この古臭さが無いと許されない感じは何故なんでしょうね?
江戸川乱歩の美女シリーズ「氷柱の美女」(1977年)で、アクリルの箱に入ったマネキンの親子も、そこは空気を読んで哀れにも裸にひん向かれて氷漬けにされた三ツ矢歌子として脳内変換がなされるように。
さすがに客に期待しすぎでは無いか。
しかしまぁ、冨士真奈美って美人だったんですね。
霊幻道士
ヨドバシカメラに行った折、突発的に「アジア映画祭り」がDVDコーナーの本当に隅っこでひっそりと開催されてまして、あれやこれやと物色して選んだのがこれ。
客、俺しかいませんでしたが。
本当に祭りなのか、ヨドバシカメラ…。
それはそれとして。
製作はサモ・ハン・キンポーで監督はリッキー・ラウ。キンポーの別の映画が元であったそうな。
一躍人気シリーズになったくらいだから、当然面白いだろう程度で内容勿論うろ覚え。
見直して思った事は、思った以上に盛りだくさんだって事だ。
ホラーでありながらもアクションありロマンスあり、さらにコメディでもあるというとんでもないボリューム。
これに匹敵するのは「ラストアクションヒーロー」を置いて他に無いのでは。
個人的にゾンビ物があまり好きではないのですが、これは気合いの入ったエンタテインメントですね。
さて、主役のチェン道士の話を聞かない登場人物により悪化する事態に、最終的には
焼く
という極めて原始的かつ効果的な手段によって解決されるわけなのですが
最初から焼けよ
と思うのがJAPAN人。
道士の意味なくね。
しかしそこには各国色とりどりの宗教模様がございますので、お察しください。
ストーリー的には富豪の墓を改葬する話で、埋まってた親父が凶悪キョンシーになってダメな弟子がキョンシーになりかけるアチャーな展開と、マシな方の弟子が美人幽霊にハニートラップを掛けられるという
主に弟子は使えないもの
という何かのテーマなんでしょうか。
そんな2つの話が展開しながら、まぁ、焼きます。はい。
しかしこれほどにジャンルごちゃまぜで、無理なく纏まっているのはすごい代物だと改めて感心した。
オブリビオン
トム・クルーズ主演。特に話題になっていない感じのお値段2080円。
個人的には面白そうだな、と思っていたんですが。
wikipediaより引用-------------
西暦2077年。60年前に起きた異星人スカヴからの侵略を食い止めたものの、荒廃してしまった地球。人類の大半は、土星の衛星であるタイタンへの移住を余儀なくされていた。そんな中、元海兵隊司令官ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)はヴィクトリア・オルセン(アンドレア・ライズボロー)と共に地球に残され、スカヴの残党を始末するため、高度1,000mの上空から地上を監視する役目を担っていた。 ある日、ジャックは地上パトロールの途中で墜落した宇宙船を発見。その残骸から謎の女性ジュリア・ルサコーヴァ(オルガ・キュリレンコ)を助け出す。目覚めた彼女は何故か会った事も無いジャックの名前を口にする。ジャックも断片的な記憶をたどるが、そんな中で彼は突然スカヴに捕えられ、連行された先でマルコム・ビーチ(モーガン・フリーマン)と名乗る謎の男と出会う。彼に「ある真実」を告げられ、ジャックは人類、地球、そして自身の運命を変える冒険に出ることになる。
引用ここまで-------------------
という訳でそんな話です。
ミステリー的な仕掛けがあるのでネタバレはしませんが、個人的には良かった。
現在の日本ではSFというジャンルは殆ど受けないわけで、いまいちパッとしないままのお買い得。
とは言え、SFは映像美が無いといかんと思う訳ですよ。
ジュリアもヴィクトリアもいまいちに思えたとしても、その世界観がまず綺麗じゃないと。
また、乗り物のデザインも未来っぽくないと。
そういう点では十分に楽しめるんじゃないでしょうか。
そんな楽しみ方はせん、というならアレですが。
ストーリー的には最後がちょっとそこ秘密っすか!って感じでしたが、映画のラストとしては問題無い。
雪なので引きこもる週末。
都知事選の投票率があぶない
ぺいぞうです。
激務で気力が萎えているので色々とやる気が出ません。
という訳でも無く、定期的に「映画見たくなる期間」かと思われます。
黒い賭博師
トンチキな映画としてハリマオ先生がオススメする一品。
そんな物が「小林旭50周年!マイトガイ・プライス2980円!」と言われたら買うだろう。
さて、ストーリーは簡単。
闇のギャンブル組織とギャンブル勝負!
遊戯王はパクリ(キリ
内容的には殆ど週刊少年ジャンプの読み切りあたりで載ってそうな感じ。
闇のギャンブル組織が無駄にインターナショナルな代物のため、多数の外人が出てくるのだが、全員棒読み。
勝負のルール説明も棒読み。
そこは字幕with英語でいいじゃないですか…。
かつてスプリガンmk-2(PCエンジン)でも超棒読み説明は聞きましたが
本当にあれは頭に残らんな
また、後半のシーンでも「観客の皆さん、それとなく察してください」と言わんばかりの屋上防衛戦。
古い映画(1965年)なので色々とちゃちな部分ばかりですが、この古臭さが無いと許されない感じは何故なんでしょうね?
江戸川乱歩の美女シリーズ「氷柱の美女」(1977年)で、アクリルの箱に入ったマネキンの親子も、そこは空気を読んで哀れにも裸にひん向かれて氷漬けにされた三ツ矢歌子として脳内変換がなされるように。
さすがに客に期待しすぎでは無いか。
しかしまぁ、冨士真奈美って美人だったんですね。
霊幻道士
ヨドバシカメラに行った折、突発的に「アジア映画祭り」がDVDコーナーの本当に隅っこでひっそりと開催されてまして、あれやこれやと物色して選んだのがこれ。
客、俺しかいませんでしたが。
本当に祭りなのか、ヨドバシカメラ…。
それはそれとして。
製作はサモ・ハン・キンポーで監督はリッキー・ラウ。キンポーの別の映画が元であったそうな。
一躍人気シリーズになったくらいだから、当然面白いだろう程度で内容勿論うろ覚え。
見直して思った事は、思った以上に盛りだくさんだって事だ。
ホラーでありながらもアクションありロマンスあり、さらにコメディでもあるというとんでもないボリューム。
これに匹敵するのは「ラストアクションヒーロー」を置いて他に無いのでは。
個人的にゾンビ物があまり好きではないのですが、これは気合いの入ったエンタテインメントですね。
さて、主役のチェン道士の話を聞かない登場人物により悪化する事態に、最終的には
焼く
という極めて原始的かつ効果的な手段によって解決されるわけなのですが
最初から焼けよ
と思うのがJAPAN人。
道士の意味なくね。
しかしそこには各国色とりどりの宗教模様がございますので、お察しください。
ストーリー的には富豪の墓を改葬する話で、埋まってた親父が凶悪キョンシーになってダメな弟子がキョンシーになりかけるアチャーな展開と、マシな方の弟子が美人幽霊にハニートラップを掛けられるという
主に弟子は使えないもの
という何かのテーマなんでしょうか。
そんな2つの話が展開しながら、まぁ、焼きます。はい。
しかしこれほどにジャンルごちゃまぜで、無理なく纏まっているのはすごい代物だと改めて感心した。
オブリビオン
トム・クルーズ主演。特に話題になっていない感じのお値段2080円。
個人的には面白そうだな、と思っていたんですが。
wikipediaより引用-------------
西暦2077年。60年前に起きた異星人スカヴからの侵略を食い止めたものの、荒廃してしまった地球。人類の大半は、土星の衛星であるタイタンへの移住を余儀なくされていた。そんな中、元海兵隊司令官ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)はヴィクトリア・オルセン(アンドレア・ライズボロー)と共に地球に残され、スカヴの残党を始末するため、高度1,000mの上空から地上を監視する役目を担っていた。 ある日、ジャックは地上パトロールの途中で墜落した宇宙船を発見。その残骸から謎の女性ジュリア・ルサコーヴァ(オルガ・キュリレンコ)を助け出す。目覚めた彼女は何故か会った事も無いジャックの名前を口にする。ジャックも断片的な記憶をたどるが、そんな中で彼は突然スカヴに捕えられ、連行された先でマルコム・ビーチ(モーガン・フリーマン)と名乗る謎の男と出会う。彼に「ある真実」を告げられ、ジャックは人類、地球、そして自身の運命を変える冒険に出ることになる。
引用ここまで-------------------
という訳でそんな話です。
ミステリー的な仕掛けがあるのでネタバレはしませんが、個人的には良かった。
現在の日本ではSFというジャンルは殆ど受けないわけで、いまいちパッとしないままのお買い得。
とは言え、SFは映像美が無いといかんと思う訳ですよ。
ジュリアもヴィクトリアもいまいちに思えたとしても、その世界観がまず綺麗じゃないと。
また、乗り物のデザインも未来っぽくないと。
そういう点では十分に楽しめるんじゃないでしょうか。
そんな楽しみ方はせん、というならアレですが。
ストーリー的には最後がちょっとそこ秘密っすか!って感じでしたが、映画のラストとしては問題無い。
みなさんこんにちは。
スカリー、私疲れてるのよ!(半ギレ)
ぺいぞうです。
正月休みの最後に風邪引きました。
昨年末は土日も出ていたのと、実家にいると朝起こされるのでどうしてもゆっくり休むタイミングが無かったため、連休の最後を寝て過ごすはめに。
マシになった所で年始の仕事が予定通りにハードすぎて「いい加減にしろ」って気分になり、再度熱が上がって寝込む事になろうとは。
そもそも「何も決まってない状態」で引っ越しを敢行した時点でお察しなんですが。
ジョジョASB
話題沸騰!な感じに発売されたものの、永パ満載でネット対戦阿鼻叫喚。
さらに家庭用にも関わらずにスタミナ制を導入する課金仕様に怒り沸騰。
しかも調整が素敵すぎて
「ジョジョASBは、二度と良ゲーに戻れなかった。キャラゲーとクソゲーの中間の存在となり、永遠にワゴンを彷徨うのだ。そして良ゲーになろうとしても戻れないので、そのうちバンナムは調整するのをやめた。」
とまで言われた伝説の存在が1500円だったそうで、でもたまが購入したのでやってみた。
現在はさらに調整が加えられ、浮かせたら強制落下みたいなものは無く「割と良く出来たキャラゲー」になっていた。
案外強いジョニィ・ジョースター。
かつてデータイーストが水滸演武の呼延灼で挑戦しようとして諦めた「格ゲーで騎乗キャラ」である。
とは言え、馬に乗ってるジョニィが足萎えなために基本技は全て馬。
必殺爪飛ばしは本人から発射するがゲージ技を当てないとタスクのActが進まないため、必然的に
馬ゲー
にならざるを得ない。
現在の調整であれば十分に遊べるゲームに仕上がっているのでジョジョ好きにはオススメできるのだが、DLCキャラが多すぎるのは頂けないよなぁ。
あ、呼延灼って「呼延」が苗字だからな?
匈奴の由緒正しい生まれなんで、そこんとこよろしく。
ゴッドイーター2
マガツキュウビに2度ほど挑んで返り討ち。
装備を色々と見直しながら、強化のための金稼ぎとやる事は多いものの、素材が小型種のものだったりすると割と面倒。
時間を見つけてぼちぼちやっていたが、Gの協力によりマガツキュウビを撃破。
先には行けるが、どっちにしてもやる事は変わらない気がした。
鬼斬
サービス開始に際して「え?大丈夫?」という周囲の評価は聞いたものの、それ以降は聞いてなかったのでちょっと覗きに。
閑散
で、評判を見てみたら盛大なdisり祭りでこいつらアンドリューでも召喚するつもりなのか。
主にゲームの調整が稼ぎ潰しで、鯖は貧弱なまま、不具合は放置、追加は課金要素ばかりという…最早「遊ばせる」という概念が微塵も感じられない模様。
私が序盤をちょろっとやってみた感じでは
キーコンフィグ出来ない
とか
パッドがX-box360の物じゃないと動かない
といった辺りで色々とお察しなのかも知れない。
私の環境が特殊なのはわかるが、実際にパッドが使えるようになるまで30分くらい掛かった。
ゲーム内容はほぼC9と同じなのだが、正直C9の方が面白いと思う。
一応PS4版が出るようで、さらに「鬼斬パンデモニウム」というのも鋭意制作中みたいですが、あまり期待は出来そうに無い感じですね。
スカリー、私疲れてるのよ!(半ギレ)
ぺいぞうです。
正月休みの最後に風邪引きました。
昨年末は土日も出ていたのと、実家にいると朝起こされるのでどうしてもゆっくり休むタイミングが無かったため、連休の最後を寝て過ごすはめに。
マシになった所で年始の仕事が予定通りにハードすぎて「いい加減にしろ」って気分になり、再度熱が上がって寝込む事になろうとは。
そもそも「何も決まってない状態」で引っ越しを敢行した時点でお察しなんですが。
ジョジョASB
話題沸騰!な感じに発売されたものの、永パ満載でネット対戦阿鼻叫喚。
さらに家庭用にも関わらずにスタミナ制を導入する課金仕様に怒り沸騰。
しかも調整が素敵すぎて
「ジョジョASBは、二度と良ゲーに戻れなかった。キャラゲーとクソゲーの中間の存在となり、永遠にワゴンを彷徨うのだ。そして良ゲーになろうとしても戻れないので、そのうちバンナムは調整するのをやめた。」
とまで言われた伝説の存在が1500円だったそうで、でもたまが購入したのでやってみた。
現在はさらに調整が加えられ、浮かせたら強制落下みたいなものは無く「割と良く出来たキャラゲー」になっていた。
案外強いジョニィ・ジョースター。
かつてデータイーストが水滸演武の呼延灼で挑戦しようとして諦めた「格ゲーで騎乗キャラ」である。
とは言え、馬に乗ってるジョニィが足萎えなために基本技は全て馬。
必殺爪飛ばしは本人から発射するがゲージ技を当てないとタスクのActが進まないため、必然的に
馬ゲー
にならざるを得ない。
現在の調整であれば十分に遊べるゲームに仕上がっているのでジョジョ好きにはオススメできるのだが、DLCキャラが多すぎるのは頂けないよなぁ。
あ、呼延灼って「呼延」が苗字だからな?
匈奴の由緒正しい生まれなんで、そこんとこよろしく。
ゴッドイーター2
マガツキュウビに2度ほど挑んで返り討ち。
装備を色々と見直しながら、強化のための金稼ぎとやる事は多いものの、素材が小型種のものだったりすると割と面倒。
時間を見つけてぼちぼちやっていたが、Gの協力によりマガツキュウビを撃破。
先には行けるが、どっちにしてもやる事は変わらない気がした。
鬼斬
サービス開始に際して「え?大丈夫?」という周囲の評価は聞いたものの、それ以降は聞いてなかったのでちょっと覗きに。
閑散
で、評判を見てみたら盛大なdisり祭りでこいつらアンドリューでも召喚するつもりなのか。
主にゲームの調整が稼ぎ潰しで、鯖は貧弱なまま、不具合は放置、追加は課金要素ばかりという…最早「遊ばせる」という概念が微塵も感じられない模様。
私が序盤をちょろっとやってみた感じでは
キーコンフィグ出来ない
とか
パッドがX-box360の物じゃないと動かない
といった辺りで色々とお察しなのかも知れない。
私の環境が特殊なのはわかるが、実際にパッドが使えるようになるまで30分くらい掛かった。
ゲーム内容はほぼC9と同じなのだが、正直C9の方が面白いと思う。
一応PS4版が出るようで、さらに「鬼斬パンデモニウム」というのも鋭意制作中みたいですが、あまり期待は出来そうに無い感じですね。
みなさんこんにちは。
ローマ字入力に慣れてきました(元々かな入力派)
ぺいぞうです。
わりと前にtwitterのブログパーツを復活させました。
twitterAPIが更新された時にコードが変わったと思うんですが、自分でもここは久しく見ていないので先日まで気付きませんでしたね。
今では自分のtwitterアカウントの設定からコードを自動生成してくれるので楽ですの。
今年は本当に色々とありまして、正直潰れるべき時に潰れなかった我が社は可及的速やかに滅びろって思います。
新社長は客先に挨拶にも来やしねぇし、ウダウダやってる間にこっちは引っ越しで土日も出てんだよ。
単純に「やる気無ぇならやめちまえよ」という所なんですが、元々存続派として前社長を追い出したのと、私の契約には絡んでなかったために、なんかびびってる様子です。
もうね。形式とか気にしてるような状態じゃないでしょ、と。
こういうのは最初が肝心なので、経営者自ら出てきて再出発への覚悟の程を示さんといかんだろ。
現場は今まで通りだとしても、経営と現場が離れていくばかりだろうに。
さらに客先の職場が軽く
呪われてる気がして
そんな職場が潰れようが業務委託でやってる私としては全く全然これっぽっちも気にしないんですが、とばっちりが来るのは嫌なので
とりあえず神頼みで
なんとかならねぇかな、と。
なんとかなるといいなぁ。
GOD EATER2
予約しているのを忘れ去り討鬼伝やっていたので放置気味でしたが、始めました。
楽しいです^q^
ただまぁ、PSVitaの問題なのですが、ソフトに説明書というものが無いのですね。
基本的にソフトの中に入っており、ゲーム中にも参照は出来るのですが、いちいちゲームを止めねばならぬのでいささか操作に不安が残るまま続行してしまいます。
そんな私は説明書は困るまで読まないタイプ。
さて今回は前作の主人公とは別の人。
配属先も極東支部ではなくフライアという研究機関の実験的な部隊である。
彼らはブラッドアーツという特殊な技能を持った集団であり、感応種という敵に唯一影響を受けずに戦えるため、戦術的な価値が高い。
まぁ、割と早い段階で極東支部に行くんですが。
メインのストーリーそのものは割と単調で、前作のストーリーは秀逸だったなと改めて思ってしまった。
あれは最前線たる極東支部の混乱をなんとかする話なので、収束してしまった後に出来る事となれば「持ち込む」しかないから仕方ないんですが。
ブラッドアーツは武器の行動を強化したり変化させたりするので純粋に戦闘そのものを変えてしまうため、面白い。
育成は困難ではあるが、プレイヤーを戦闘に向かわせるモチベーションにもなり、良い試みだと思う。
とはいえ、相変わらず一番面白いのはバレットエディットだったりする。
さらにブラッドバレットも加わり、ブラッドアーツ以上に有利になったりする。
その代わり、銃のレベルをしっかり上げておかないといけないのでローマは一日にしてならずって感じです。
ただブラスト以外は最初のバレットが固定なため、あまり意味が見いだせない気が…。
モンスターストライク
絶賛死に体公開中のmixi、渾身の復活劇!
か、どうかは不明ですが、株価はポスト・パズドラといった感じにうなぎ上り!
そこから見事に九龍城ドロップが決まって、最早企業的にはバイクマン程度でしたが。
そんな銭ゲバチキンレースは置いといて。
ゲームは自前のモンスターをすっ飛ばして敵モンスターにぶつけて倒すというシンプルな代物。
ぶつかって反射するのと貫通するのと2種類ある。
反射型は狭い所にねじ込む感じにぶつけたり、広範囲に散らばった敵を効率よく粉砕できる。
貫通型はボスの弱点を狙って、と完全にボス特化。
さらに味方モンスターと接触したときには特定の攻撃が発動するので、うまい事敵に当てられるように配置しましょう、とかなんとか。
それ以外はほぼパズドラのパクリで構成されており、不安の種をばらまいている作りですが、ゲーム自体はよくできていて良いと思います。
ただ、全体に漂うのっぴきならないダサさ。
なんとかならぬのか。
パズドラと違い、自前のモンスターを直接ゲーム画面にださねばならぬ構成と、どうしても丸型にしなければならんため、絵がちょっと荒い感じがします。
見た目的に「負けてる感」がある。
よくないですね。
今後、アップデートされていけば良くなって行くかもしれませんが、初期モンスターの数々はダサいままなので、新規がいつくがどうかがこの先の課題かもしれませんね。
あと、ステージクリア時に金やアイテムをわざわざタップさせて拾わせるのに何か意味があるのか、さっぱりわかりません。
ちなみに私は指でなぞってますが、時々忘れて収入0とかあります。
バランスは初期の金の無さがあまりにもひどい。
合成も用途不明なモンスターがいて説明不足(ステータスが上昇するのだが説明無し)だし、プレイヤーが見たいと思う情報が別メニューからじゃないと見られなかったりと、改善の余地が多数。
ゲーム自体は悪く無いので、がんばって欲しいですね。
ローマ字入力に慣れてきました(元々かな入力派)
ぺいぞうです。
わりと前にtwitterのブログパーツを復活させました。
twitterAPIが更新された時にコードが変わったと思うんですが、自分でもここは久しく見ていないので先日まで気付きませんでしたね。
今では自分のtwitterアカウントの設定からコードを自動生成してくれるので楽ですの。
今年は本当に色々とありまして、正直潰れるべき時に潰れなかった我が社は可及的速やかに滅びろって思います。
新社長は客先に挨拶にも来やしねぇし、ウダウダやってる間にこっちは引っ越しで土日も出てんだよ。
単純に「やる気無ぇならやめちまえよ」という所なんですが、元々存続派として前社長を追い出したのと、私の契約には絡んでなかったために、なんかびびってる様子です。
もうね。形式とか気にしてるような状態じゃないでしょ、と。
こういうのは最初が肝心なので、経営者自ら出てきて再出発への覚悟の程を示さんといかんだろ。
現場は今まで通りだとしても、経営と現場が離れていくばかりだろうに。
さらに客先の職場が軽く
呪われてる気がして
そんな職場が潰れようが業務委託でやってる私としては全く全然これっぽっちも気にしないんですが、とばっちりが来るのは嫌なので
とりあえず神頼みで
なんとかならねぇかな、と。
なんとかなるといいなぁ。
GOD EATER2
予約しているのを忘れ去り討鬼伝やっていたので放置気味でしたが、始めました。
楽しいです^q^
ただまぁ、PSVitaの問題なのですが、ソフトに説明書というものが無いのですね。
基本的にソフトの中に入っており、ゲーム中にも参照は出来るのですが、いちいちゲームを止めねばならぬのでいささか操作に不安が残るまま続行してしまいます。
そんな私は説明書は困るまで読まないタイプ。
さて今回は前作の主人公とは別の人。
配属先も極東支部ではなくフライアという研究機関の実験的な部隊である。
彼らはブラッドアーツという特殊な技能を持った集団であり、感応種という敵に唯一影響を受けずに戦えるため、戦術的な価値が高い。
まぁ、割と早い段階で極東支部に行くんですが。
メインのストーリーそのものは割と単調で、前作のストーリーは秀逸だったなと改めて思ってしまった。
あれは最前線たる極東支部の混乱をなんとかする話なので、収束してしまった後に出来る事となれば「持ち込む」しかないから仕方ないんですが。
ブラッドアーツは武器の行動を強化したり変化させたりするので純粋に戦闘そのものを変えてしまうため、面白い。
育成は困難ではあるが、プレイヤーを戦闘に向かわせるモチベーションにもなり、良い試みだと思う。
とはいえ、相変わらず一番面白いのはバレットエディットだったりする。
さらにブラッドバレットも加わり、ブラッドアーツ以上に有利になったりする。
その代わり、銃のレベルをしっかり上げておかないといけないのでローマは一日にしてならずって感じです。
ただブラスト以外は最初のバレットが固定なため、あまり意味が見いだせない気が…。
モンスターストライク
絶賛死に体公開中のmixi、渾身の復活劇!
か、どうかは不明ですが、株価はポスト・パズドラといった感じにうなぎ上り!
そこから見事に九龍城ドロップが決まって、最早企業的にはバイクマン程度でしたが。
そんな銭ゲバチキンレースは置いといて。
ゲームは自前のモンスターをすっ飛ばして敵モンスターにぶつけて倒すというシンプルな代物。
ぶつかって反射するのと貫通するのと2種類ある。
反射型は狭い所にねじ込む感じにぶつけたり、広範囲に散らばった敵を効率よく粉砕できる。
貫通型はボスの弱点を狙って、と完全にボス特化。
さらに味方モンスターと接触したときには特定の攻撃が発動するので、うまい事敵に当てられるように配置しましょう、とかなんとか。
それ以外はほぼパズドラのパクリで構成されており、不安の種をばらまいている作りですが、ゲーム自体はよくできていて良いと思います。
ただ、全体に漂うのっぴきならないダサさ。
なんとかならぬのか。
パズドラと違い、自前のモンスターを直接ゲーム画面にださねばならぬ構成と、どうしても丸型にしなければならんため、絵がちょっと荒い感じがします。
見た目的に「負けてる感」がある。
よくないですね。
今後、アップデートされていけば良くなって行くかもしれませんが、初期モンスターの数々はダサいままなので、新規がいつくがどうかがこの先の課題かもしれませんね。
あと、ステージクリア時に金やアイテムをわざわざタップさせて拾わせるのに何か意味があるのか、さっぱりわかりません。
ちなみに私は指でなぞってますが、時々忘れて収入0とかあります。
バランスは初期の金の無さがあまりにもひどい。
合成も用途不明なモンスターがいて説明不足(ステータスが上昇するのだが説明無し)だし、プレイヤーが見たいと思う情報が別メニューからじゃないと見られなかったりと、改善の余地が多数。
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